ロゴセラピーのエッセンス 18の基本概念

  • 新教出版社 (2016年10月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784400310808

作品紹介・あらすじ

フランクルが『夜と霧』英語版だけに付した貴重な入門論文。
ロゴセラピーを分かりやすく解説してほしいというアメリカ人読者の要望に応え、18の基本概念をコンパクトに説き明かしたもの。また論文「心理療法における精神の問題について」(1938年)を付す。

巻末の解説は、日本でロゴセラピーを実践する精神科医・本多奈美氏(東北大学)と臨床心理士・草野智洋氏(静岡福祉大学)による2本。

人間を「意味」(ロゴス)を探求する実存者と捉え、対話を通じ、自分自身で「意味」を発見する力を育もうとするロゴセラピーは、現代を生きるすべての人に汲み尽くせぬ豊かな示唆を与えるだろう。

みんなの感想まとめ

人間の存在における「意味」を探求するロゴセラピーは、葛藤や苦悩を病的なものとして捉えず、むしろそれを通じて自己の意味を発見する機会とします。フランクルの考え方は、ニーチェの言葉を引用しながら、人生の意...

感想・レビュー・書評

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  • 医学部分館2階心理学 : 146.8/FRA : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410170933

  • 葛藤、軋轢、苦悩がある状態を病的な状態と見るのではなく、むしろ正常で健康な状態とみるロゴスセラピー
    葛藤や軋轢、苦悩があるからこそ、その意味を知ろうするきっかけになる

    ニーチェの「なぜ生きているかを知っている人間はたいていどんなふうでも生きていける」という言葉が印象的だった

  • フランクルのロコセラピーについて患者さんの例を引いてフランクル自身が解説した本。人生の意味を問うのではない。そうではなくて、人生からその意味を問われているのだという考え方は革命的だ。

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著者プロフィール

ヴィクトール フランクル(Viktor Emil Frankl) 1905年、ウィーンに生まれの精神科医。ウィーン大学医学部卒業。ナチにより強制収容所に送られた記録は『夜と霧』にまとめられて有名。最初の妻をはじめ家族のほとんどを失った。1955年よりウィーン大学教授(神経学、精神医学)。実存分析、ロゴセラピー(実存分析的精神療法)の創始者。
ロゴセラピーとは人間の意味への指向・その意志を重視し、深層における精神的実存的人間の発見を意図する療法。1997年没。著書に『死と愛――実存分析入門』、『時代精神の病理学』、『神経症――その理論と治療』『精神医学的人間像』『識られざる神』など。


「2016年 『ロゴセラピーのエッセンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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