現代神学の最前線(フロント)―「バルト以後」の半世紀を読む

著者 :
  • 新教出版社
3.57
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400327653

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • バルトまでの神学というのは、いろいろと書籍も多いがその後になるとはっきり言って、いきなり書籍が少なくなる。その原因と今の神学の最前線を柔らかい説明をしてくれる本。元は、「福音と世界」誌の連載を単行本化したものである。

    世俗化の神学、ラディカル神学、政治神学、黒人神学、フェミニスト神学、解放の神学、アジア神学、グローバル神学、プロセス神学、福音派神学、ポストリベラル神学、修正神学、ポストモダン神学、宗教右派などについて、それぞれ1章で解説している。

  • 「福音と世界」誌の連載を単行本化したもの。著者は自らが解放の神学の立場に立っていることを明確にして、バルト以後の様々な神学潮流を概観している。著者の他の著作に比べて、福音派についても、いわゆる宗教右派とは別章をもうけており、比較的キチンと扱っていると感じた。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1948~2015年。国際基督教大学、東京神学大学、ユニオン神学大学等で学ぶ。四国学院大学教員を経て関西学院大学法学部教員。

著書『荊冠の神学――被差別部落解放とキリスト教』(1991)で神学界に衝撃を与えた。ほかに『日本民話の神学』(1997)、『シネマで読む旧約聖書』(2003)、『ブッシュの「神」と「神の国」アメリカ 宗教が動かす政治』(2003)、『現代神学の最前線』(2004)、『キリスト教帝国アメリカ』(2005)、『シネマで読む新約聖書』(2005)、『原子爆弾とキリスト教』(2008)、『アメリカ大統領の信仰と政治』(2009)など多数の著書がある。

「2017年 『日本で神学する 栗林輝夫セレクション1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

栗林輝夫の作品

現代神学の最前線(フロント)―「バルト以後」の半世紀を読むを本棚に登録しているひと

ツイートする