バルト自伝 (新教新書 277)

  • 新教出版社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (139ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400340508

作品紹介・あらすじ

20世紀最大の神学者カール・バルトが、アメリカの雑誌の求めに応じて10年ごとに綴った3編の自伝的文章を収録。
42歳から72歳までの30年間の生活の変化と神学の展開を明らかにした興味尽きない内容。
巻頭には佐藤敏夫氏の優れた長文解説がつく。
バルトの生涯と神学への最良の入門書と言えよう。
没後50年記念復刊にあたり読みやすく改版。

著者プロフィール

Karl Barth 1886-1968. スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学の神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれるが、ナチズムと対立して講談を追われた。その後母国バーゼル大学の教授となった。1930年代から30年以上にわたり未刊の大著『教会教義学』を書き続けた。

「2018年 『バルト自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

カール・バルトの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×