ルターはヒトラーの先駆者だったか: 宗教改革論集

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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400427117

作品紹介・あらすじ

宗教改革の遺産とは何か。
 ――その真の継承のために

《信仰義認論》の核をなす《神の恵みによる解放》=《キリスト者の自由》。それが《予定説》と結びつき、さらにはバルトによって乗り越えられていく壮大な神学のドラマとは――。
宗教改革の信仰的洞察が造形の世界にもたらした豊かな果実とは――。
ホロコーストをはじめとするナチズムの惨禍に対する宗教改革責任論の是非は――。
昨年500年を迎えた宗教改革の原点、表現、そして神学と思想の影響史に迫った渾身の論集。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りてざっと読んだが、良い本だったので購入してもう一度ゆっくり読もうかなと思う。

    ルターの精神についてさまざまな面から描かれ、さらにルターに関する美術にも注目している。
    タイトルが刺激的だが、やはりルターの文書がナチのプロパガンダに利用されてしまった面はあるようで、残念だ。

    しかし、ルターとヒトラーがいかに並べて語られようとも、2人を重ねることは決してできないのがよくわかる。

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著者プロフィール

1928年高知県生まれ。東京大学法学部卒業。東北大学名誉教授。主な著書は『西ドイツの精神構造』(学士院賞)、『政治と宗教倫理』『ナチ・ドイツの精神構造』『現代日本の民主主義』(吉野作造賞)、『非武装国民抵抗の思想』『キリスト教と笑い』、『ナチ・ドイツと言語』『聖書の信仰』全7巻、『国家と宗教』『カール・バルト』『ボンヘッファー』(以上、岩波書店)、『宮田光雄思想史論集』全8巻(創文社)、『十字架とハーケンクロイツ』『権威と服従』『《放蕩息子》の精神史』(新教出版社)ほか多数。

「2022年 『良き力に不思議に守られて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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