キリスト教倫理 I (新書94) (新教新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400440949

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  • 卒論準備。
    『教会教義学』第三巻第四分冊の要約。




    2017/08/07 先行研究として検討するため再読
    有用なところはメモを取りつつ

    特殊的倫理学、戒め
    応答責任、神への服従
    祝日、信仰告白、祈祷
    など
    とくに祝日のくだりをていねいに精読
    祝日の根拠はモーセの四戒、「人間の行動の限界づけ」

    十戒は戒めとして根拠となる、当然のことだが
    そうやって応用していくことがまず組織神学という理解は合ってる?かなあ?

    ほか、祝日や信仰告白や祈祷の実践的な生活レベルでの応用についてなどを精読
    バルトは、かなり具体的なレベルにまで迫っている。やはり、な。

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著者プロフィール

Karl Barth 1886-1968. スイスのプロテスタント神学者。無名の牧師時代に著した『ローマ書』が当時の思想界に衝撃を与え、弁証法神学の中心的存在となる。ドイツの大学の神学部(ゲッティンゲン、ミュンスター、ボン)に招かれるが、ナチズムと対立して講談を追われた。その後母国バーゼル大学の教授となった。1930年代から30年以上にわたり未刊の大著『教会教義学』を書き続けた。

「2018年 『バルト自伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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