イエス・キリストの生涯

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  • 新教出版社
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本棚登録 : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784400627722

作品紹介・あらすじ

著者は、1985年から86年にかけて12回にわたり、月刊雑誌『福音と世界』にキリストの生涯をたどる珠玉の文章を連載し、話題を呼んだ。それは、カトリック信徒として長年聖書を徹底的に読み込んできた小川が、初めてまとまった形で綴った「キリスト伝」であり、同時に平易・簡明な言葉で語った作家の信仰告白でもある。
没後5年の今年、その記念すべき小川版キリスト伝を単行本化。
まえがきは、加賀乙彦氏。解説は、小川文学研究の第一人者であり、2012年に力作評伝を刊行した勝呂泰氏(桜美林大学教授)。

著者プロフィール

1927年, 静岡県生まれ. 2008年4月8日, 帰天. 旧姓静岡高校時代にカトリックの洗礼を受ける. 1950年, 東京大学国文学科入学. 53年, パリ大学に留学. この頃, 単車ヴェスパを駆って地中海沿岸を旅する. 56年に帰国し, 留学と放浪の体験から生まれた『アポロンの島』(57年)によって, 文壇に登場する. 小説作品には, 『試みの岸』『或る聖書』『彼の故郷』『悠蔵が残したこと』『悲しみの港』『ハシッシ・ギャング』ほかがある. 91-95年, 『小川国夫全集』全一四巻刊行. また没後, 『弱い神』『襲いかかる聖書』(2010年), 『俺たちが十九の時──小川国夫初期作品集』『ヨレハ記 旧約聖書物語』(12年)などが刊行されている.

「2014年 『イシュア記 新約聖書物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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