ちいさなもののいのり

制作 : エリザベス・オートン ジョーンズ  Eleanor Farjeon  Elizabeth Orton Jones  島 多代 
  • 新教出版社 (2010年10月発売)
3.64
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  • / ISBN・EAN: 9784400750017

ちいさなもののいのりの感想・レビュー・書評

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  • ちいさな子供たち、それからもっとちいさな生き物や植物たちを守りたいという心からの祈りだ。これから伸びていこうとする若草のような子供たちが戦争によって無残に踏みつけられなぎ倒されているのに心痛めたのだろう。今の平和な日本でも、事件や事故で子供たちが犠牲になったニュースなど聴くと本当に痛ましくなんとかならないかと思ってしまう。

  • すばらしい!
    大人も子供もやはり、祈りによって救われるのだわ!

  • ファージョンの祈りの本です。
    ちいさなもの、それはヒナであったり、種であったり、水滴であったり、子馬であったり、そして人間の子どもであったり。
    大切に思う気持ちが伝わってきます。

  • ファージョンの詩に絵をつけたもの。
    この人の言葉はいつもとても普遍なものだなあと思うのだけれど、この本はキリスト教の神様限定な気がした。
    そういう風に書いてはいないんだけど。
    絵の形がクリスチャンだからかな?

    絵はちょこっとだけ日本画(というか中国の系譜)っぽい。
    落款みたいなマークと墨絵みたいな塗りのせいか。

  • A Prayer for Little Things 1945

    ちいさなものたち。
     はねのはえていない、ひなたち
     もりのしたくさのかげにいる、たねたち
     いとのきれたびーずのつぶのような、あめつぶ
     うまれたばかりでめえめえないている、こひつじ
     よろめきながらたちあがる、こうま
     よるねるまえにひざまずいておいのりする、こどもたち
    どうぞ、みんなをおもまりください。

    1945年に出版されたというのに大きな意味があるように思える。
    これを頭に置くと、最後の「あなたのおまもりをねがう おおきなものたちのいのり」というのが、より一層心に響きます。
    誰もが守りを必要とし、深く祈っていたそんな時代だったのですね。

  • 無信心で無宗教な私でも、つい「おまもりください」と祈ってしまう。
    どの神にうったえるわけでもないけれど。

    この絵本を読んで心動かされた自分にほっとしつつ・・・。
    そして少しでも「まもる側」にならなければいけないことにも気付かされる。

  • 詩は『ムギと王様』で有名なエリナー・ファージョン。
    原題は"A Prayer for Little Things"。

    美しい挿絵にとろり、となります。
    特に雨の描写が好ましく感じました。

    この絵本は"ちいさなもの"の尊さを忘れないよう、"おおきなもの"になってしまった私に呼びかけてきます。

  • とっても絵も言葉もきれいで
    大人が読んでもじぃーんとくる絵本です。

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