ロックの美術館

著者 : 楠見清
  • シンコーミュージック (2013年7月4日発売)
3.60
  • (3)
  • (1)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
  • 本棚登録 :37
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784401637195

作品紹介

ロック史と美術史をマッシュアップして、ポップ・カルチャーをキュレーションする。紙上の非実在ミュージアムへようこそ。音楽が情報化=脱物質化する21世紀のロックの新たな可能性を探る-ロック・ファンのためのアート入門、デザイナーのための音盤ガイド。

ロックの美術館の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ロックやポップスのCD,レコードのアートワークの解説をベースにしたアート論。著者の知識とカバー範囲の広さに脱帽。特にオバマ前大統領の「Yes, we can」のくだりで「ボブとはたらくブーブーズ」まで言及してくれたのはわが意を得たり!だった。あと、マドンナのブランド戦略の回の冒頭でいきなり「んマダーナ、最高。と、まずはそれっぽい発音で感嘆してみる。それが、マドンナの新譜『MDNA』を聴いて驚かされた僕の最初のリアクションだった。」には爆笑。
    とにかくロックとアートが好きな人は全員必読!
    あ、それから表紙の江口寿史のイラストもサイコー。これでっかいポスター額装にして部屋に飾りたい。

  • 2015/12/23購入

  • これまで語られることの少なかったロックと芸術の歴史と関係性が、まとめて紹介されている一冊。ロックミュージックとポップアートを中心に、有名なアルバムや絵画について、意外に知らなかったことが書かれており、発見が多かった。CDジャケットや関連の画像がきちんと引用・掲載されているなど、編集者の細かい気配りもうれしい内容だった。

  • アート、ポップカルチャー視点から見る、ロックに関する美術関連トピックといった感じ。ロックとして取り上げるのは、ジャケットのアートワークにとどまらず、表現全般へと広がる。
    手前勝手ながら、アートワーク中心に掘り下げる内容かと思っていたので、その点でちょっと期待が外れた感あり。

  • CDジャケットのカタログみたいなものかな

    シンコーミュージックのPR
    「CDのアートワークを読み解くと、ロックとアートの歴史と現在、そしてポップ・カルチャーの未来が見えてくる。
    月刊誌『クロスビート』でロック周辺のアート&デザイン事情を専門に執筆する美術評論家・楠見清の連載が遂に単行本化! 音楽と美術、グラフィックとイラストレーション、映像とオタク文化、ジャンルと国境を越えた稀代のクリエイター総勢150人の作品が仮想のロック美術館に並ぶ。今までありそうでなかったロック・ファンのためのアート・ガイド/デザイナーのためのロック入門。
    表紙イラストは江口寿史描き下ろし! 」

    I Get Around The Media 楠見清のメディア回游
    http://d.hatena.ne.jp/donburaco/

全5件中 1 - 5件を表示

楠見清の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
卯月 妙子
ジェイムズ・P・...
村上 春樹
三浦 しをん
又吉 直樹
吾妻 ひでお
いとう せいこう
伊藤 計劃
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする