楽な読書

  • シンコーミュージック・エンタテイメント (2018年2月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784401645749

みんなの感想まとめ

幅広いジャンルの書評が楽しめるこの作品は、特に多忙な読者にとって魅力的な一冊です。ヘヴィ・メタル雑誌での長年の連載を基に、2005年以降の67冊を収録しており、ユーモア溢れる筆致が際立っています。読書...

感想・レビュー・書評

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  • 読むのに楽じゃない重いテーマの本が結構紹介されているし、全般的にまじめというか、お気楽な本は皆無かな。著者の身辺事情から入って、最後に当の本の紹介があることも多いけど、あんまり面白いとは思えない。読書傾向が私とは違うのかな。

  • ヘヴィ・メタル雑誌『BURRN!』で24年以上も連載されている書評コーナーの後半編、2005年以降の67冊分を収録。昨年出た前半編『雑な読書』と同様に対象ジャンルは幅広く、多忙なご本人に代わって噺家がアイアマンガー三部作を紹介したり、イギリスから帰朝された叔母様が登場したりと、前回に増して筆がノっていてとても愉快。こちらもつい乗せられて色々手をだしたくなる。24年間でこれら2冊に収められた分の倍以上、約260冊を書評されているそうですが、電子書籍でのコンプリート版をぜひ。

    <メモ>『下流志向』内田樹(講談社文庫)※教育を『苦役と成果』『貨幣と商品』『投資と回収』というビジネスモデルでとらえる危険性/『文学鶴亀』武藤康史(国書刊行会)/『経済学の宇宙』岩井克人(日経新聞社)/『セラピスト』最相葉月(新潮文庫)※河合俊雄:近代に入り『主体性の確立』要請されるようになると、それに応えられない人たちが出てくる…『これまで物を相手にしていたらよかった人たちが、仕事で人を相手にすることによって破綻した』/『偏愛文学館』倉橋由美子(講談社文庫)※グラック、ハイスミス、吉田健一等39冊(初出2005‐2017)

  • とても読みやすい!
    読書家ではないけど読書を続けたい自分にはぴったりだったかも。
    色々な意味で。

  • 纏めて読もうかな、、、

    シンコーミュージックのPR
    BURRN!で連載中の書評の書籍化第2弾!
    至福の知の世界へと誘う痛快エッセイ、再び!

    BURRN!に24年に亘って連載している翻訳家・古屋美登里氏による書評エッセイの単行本化、第2弾。
    初期10年間から50本のコラムを厳選した第1弾『雑な読書』(2017年1月刊行)に続き、今回は連載11年目で誌面デザインが変更された2004年以降のコラムのなかから68本を収録。「海外のフィクション」「日本のフィクション」「ノンフィクション」と章を分け、さまざまな本を紹介している。
    また、著者が敬愛し、公私にわたって深い親交を結んだ作家・倉橋由美子の作品を取り上げたコラムを特集する章を設け、著者と作家の関わりを語る書き下ろしエッセイも収録!

    豊富な読書量に裏打ちされた選書眼と翻訳家ならではの「共感力」、さらに言葉のプロとして磨き上げてきた文章のセンスとユーモア溢れる人柄によって紡がれるエッセイは、それ自体が面白い読み物として楽しめるものばかりで、読者に新たな読書体験を促すこと必至!

    特別対談として、『雑な読書』の刊行を記念して2017年2月に行なったトークイベント2本(ゲスト:書評家・杉江松恋氏/広瀬和生BURRN!編集長)の模様を誌上再現!
    https://www.shinko-music.co.jp/item/pid064574x/

  • 本誌では読み飛ばすこともあるんだけど(すんません…)、まとめて読むと、やっぱり面白し。ジャンルがピンキリなのも良い。前作でもそうだったけど、巻末の対談が特に面白いな。

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著者プロフィール

翻訳家。著書に『雑な読書』『楽な読書』(いずれもシンコーミュージック)。訳書にエドワード・ケアリー『望楼館追想』『おちび』『呑み込まれた男』〈アイアマンガー三部作〉(以上、東京創元社)、デイヴィッド・フィンケル『帰還兵はなぜ自殺するのか』『アメリカの悪夢』、トム・ゴールド『月の番人』、ナオミ・S・バロン『書くことのメディア史』(以上、亜紀書房)、ダニエル・タメット『ぼくには数字が風景に見える』(講談社文庫)、ジョディ・カンター他『その名を暴け』(新潮文庫)など多数。

「2025年 『誰にも見えない子ども』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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