51年目に聴き直す『レット・イット・ビー』深堀り鑑賞ガイド (SHINKO MUSIC MOOK)

  • シンコーミュージック・エンタテイメント (2021年11月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784401651399

感想・レビュー・書評

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  • 2022年11月10日読了。ピーター・ジャクソン監督のドキュメンタリー映画『Get Back』公開を前に、ビートルズのアルバム『Let It Be』を改めて読み解く解説ムック。アルバム『Get Back』としての完成はビーチボーイズの『Smile』と並ぶロックファンの夢、挫折した夢のキラキラした欠片がそこら中に散らばっているような感覚が本や映像、音楽に触れるたびに思い起こされて切ない気分になる。アルバムとしての『Let It Be』の魅力って何だろう…?本書でも識者のコメントにある通り「いい曲も多いが全体として散漫」に尽きると思うが、カチッと生々しいアレンジ・構成に直したらそれはそれでこのアルバムの「なんか一味足りない」魅力を損なってしまうようで難しい。ビートルズの再発・リマスターは、「決定版」を求めるユーザーの心理に訴える限り今後も続くのだろうか。

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著者プロフィール

藤本国彦( ふじもと・くにひこ)
1961年東京生まれ。音楽情報誌『CDジャーナル』編集部(1991年~2011年)を経て2015年にフリーに。主にビートルズ関連書籍の編集・執筆やイベント・講座などを手掛ける。主な著作は『ビートルズ213曲全ガイド 2021年版』(シーディージャーナル)、『ゲット・バック・ネイキッド』(牛若丸/増補新版は青土社)、『ビートル・アローン』(ミュージック・マガジン)、『ビートルズ語辞典』(誠文堂新光社)、『ビートルズはここで生まれた』(CCCメディアハウス)、『ジョン・レノン伝 1940-1980』(毎日新聞出版)、『気がつけばビートルズ』(産業編集センター)など。映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』『イエスタデイ』の字幕監修も担当。相撲とカレーと猫好き。

「2021年 『365日ビートルズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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