ミュージック・イズ・ヒストリー

  • シンコーミュージック・エンタテイメント (2023年2月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (504ページ) / ISBN・EAN: 9784401652150

作品紹介・あらすじ

映画『サマー・オブ・ソウル』でアカデミー賞とグラミー賞をダブル受賞した

ザ・ルーツのドラマー、クエストラヴがアメリカの音楽と歴史を振り返る決定版!!



いま最も注目のアーティストが、1971年から現在まで、自分史とアメリカ現代史とを重ねながら音楽を語った画期的な一冊が登場。音楽が様々な社会事象と結びつき、どのように変化し広まったかを独自の文体で徹底解説!! 

人種やジェンダー、政治や事件、世相とからめながら、それぞれの曲が持つ文化的な意義を歴史的な文脈の中で解き明かす。ジェームス・ブラウン、デューク・エリントン、スティーヴィー・ワンダー、カーティス・メイフィールド、マイケル・ジャクソン、プリンス、ザ・ルーツなど、数多くのアーティストの音楽的魅力だけではなく、ポップ・カルチャー全体の領域にまで踏み込んだ画期的な内容です。日本語版の特別寄稿もあり!!



[ 主な登場アーティスト ]

マイルス・デイヴィス/ジェームス・ブラウン/スティーヴィー・ワンダー

デューク・エリントン/スライ&ザ・ファミリー・ストーン/マイケル・ジャクソン

プリンス/RUN-D.M.C./パブリック・エネミー/ザ・ビートルズ

ザ・ポリス/アレサ・フランクリン/マライア・キャリー/ザ・ルーツ

みんなの感想まとめ

音楽と歴史が交錯する本書は、1971年から2002年までのアメリカ音楽の変遷を、著者の個人的な記憶や歴史的出来事とともに振り返ります。クエストラヴは、音楽がどのように社会と結びついているかを独自の視点...

感想・レビュー・書評

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  • 生演奏でヒップホップを演奏する名バンド、The Rootsのドラマーであり、今やアメリカを代表する名プロデューサーとしても活躍するクエストラヴが、1971年から2002年までの31年間のアメリカ音楽の歴史を語る。

    しかも31年間を1年ずつ区切った上で、
    ・その1年に起こった歴史的な出来事
    ・その1年、ヒットチャートで話題になった音楽
    ・それらに関するクエストラヴ自身のパーソナルな記憶
    が渾然一体となって語られていく。

    本書でのクエストラヴはしきりに歴史の重要性を説く。”Roots Music”という言葉があるように、優れたリスナーの1つの定義は、その音楽が生まれた背景を探りながらその源泉へと辿っていこうとする歴史的な眼差しにある、と私自信は感じている。本書はまさに徹底蛇尾、そうした眼差しに溢れており、そこのクエストラヴという音楽家の優れた知性を感じた次第。

    年ごとにクエストラヴ自身の解説によるディスクガイドも付いていて、Spotifyを操作しながら自らがまだ聞いていなかった素晴らしきアメリカ音楽に触れる時間は、非常に楽しく充実した時間であった。

  • 音楽も歴史も知らないことばかりだ、と改めて思ったと同時に音楽は人それぞれの思い出と結びついて記憶されていることが多いな、とも感じられたのでその年の自分と比較しながら読めて楽しめた。

    でもこの「自分の記憶と結びついて」というのが意外にやっかいで、この記憶を基に過去の出来事(歴史)を書き換えて覚えてしまうことを良くも悪くも知っているので、こういうタイトルにしたのかなぁ…と思った。

    あと90年代のブラックミュージック裏話多数で、この辺好きな人は楽しめるのではないかなぁ?

  • あ、こりゃおもしろい!みんな買って読みなさい。アメリカポップ音楽全般とアメリカにおける黒人カルチャーについてすごい情報量。そして選曲もさすがだし、個人的な交際関係もおもしろい。ビルウィザーズさんにふられてかわいそす。名言だらけ。

  • 思ってた感じと違ったけど90年代以降は割と楽しかった

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