ジョージ・マーティンになりたくて プロデューサー川原伸司、素顔の仕事録

  • シンコーミュージック・エンタテイメント (2022年7月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784401652181

感想・レビュー・書評

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  • 最初は川原伸司さんが、何をしてきた人なのか、理解しないで読んでいったのですが、章が進むにつれて、大滝詠一、松本隆、筒美京平などのビッグネームが現れていき、すごい人なんだと思いながら読み進めましたが、読み終わったころには、雲の上の存在だったと思っていた人達が、意外と身近に感じれる様な、多くの人と関わってきた川原さんにしか見えない目線での、内容でとても面白かったです。

  • 『#ジョージ・マーティンになりたくて』

    ほぼ日書評 Day611

    松田聖子の『瑠璃色の地球』の作曲(作曲家としては平井夏美名義)で知られる著者によるJPOPS成立に至る遍歴自伝。

    細野晴臣、大瀧詠一、松本隆といった、はっぴいえんど関係に始まり、杉真理を見出し、陽水や甲斐バンドとも初期から関わり、竹内まりやに至っては、事務のバイトで使っていた。

    面白い話が満載だったが、個人的に凄みを感じた表現は、『瑠璃色の地球』を松田聖子が歌うと「ファンタジー」だが、中森明菜のそれは「ドキュメント」になる、というもの。

    改めてYoutubeで聞き直してみると、中森明菜バージョン、確かに凄みがある。

    麻雀が一番美しいのは井上陽水、「牌をつかむ手つきと指からして綺麗」で「配牌の時に"これは上がれる手じゃないな"っていう時には、もう降りてる(…)最初から降りてるわけではないけど、この手では上がらないと決めてるんですね。勝負事って、頑張りすぎると失敗するから」などという、意外な一面も紹介される。

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著者プロフィール

ソニー・ミュージックのチーフプロデューサーを経て、音楽プロデューサーとして日本のポップシーンをリードしている。杉真理、ザ・グッバイ、TOKIO、中森明菜、松本隆などを手がける。平井夏美の名前で井上陽水らに多くの楽曲も提供。2007年には「服部良一 ~生誕100周年記念トリビュート・アルバム」などでレコード大賞特別賞を受賞。

「2013年 『アビイ・ロード・スタジオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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