雪の女王 アンデルセン童話集(1)

制作 : エドマンド・デュラック  荒俣 宏 
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (131ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403031014

感想・レビュー・書評

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  • アンデルセン「雪の女王」は童話として有名だが、大人も楽しめる豪華本が新書館から出版されている。荒俣宏訳は言葉が美しく、「子供用」では味わえない話の深さ、人生の喜び、哀しみをしみじみ味わう事ができる。挿絵のDulacは20世紀初頭に活躍した画家で、ブルーを多用した絵が印象的であり、特に表紙の絵は寒々とした中にも女王の神秘的な美は息をのむ程である。紙も印刷も良質で繊細なタッチや色がきちんと表現されているのも嬉しい。(A.N.)

  • 児童書かな?
    とにかくハードカバーで重い本です。
    デュラックの挿絵なので買ってみました、まだ読んでませんが、、、

  • 美しい挿絵の美しい物語。

  • 雪の女王は男の子をさらう、悪者のように捉えている人が多いと思うのですが、直接的な訳本を読むと、雪の女王の感情的な部分はあまり描かれていません。登場回数も少ないのです。ゆえにミステリアスで、執着心がなく、気まぐれな、まさに自然界の雪のような雰囲気。あたしはそんな、どこか飄々とした雪の女王が好きです。
    デュラックの挿絵も見る価値あり☆

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著者プロフィール

アンデルセン(1805年~1875年)●
デンマークの童話作家。貧しい家に生まれたが、本人の努力と周囲の助けで大学に入学した。オペラ歌手を目指したが挫折、1835年に小説『即興詩人』を出版し、一躍有名に。その後、童話作家として多くの作品を残した。お話は民話をもとにしたものではなく、自分自身の創作であった。代表作に『マッチ売りの少女』『みにくいアヒルの子』『はだかの王様』など。首都コペンハーゲンに、人魚姫の像がある。

「2017年 『美女と野獣 七つの美しいお姫さま物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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