妖精の系譜

著者 : 井村君江

• 新書館 (1988年2月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ケルト伝説、アーサー王ロマンスから、バラッド、シェイクスピア劇、浪漫派の詩や児童文学に至るまで、民間伝承と英文学史に登場する妖精像を探究。

著者プロフィール

英文学者・比較文学者。明星大学名誉教授。うつのみや妖精ミュージアム名誉館長。金山町妖精美術館館長。著書に『妖精学大全』（東京書籍）、『ケルト妖精学』（筑摩書房）、『帰朝者の日本』（東京創元社、近刊予定）、訳書にW・B・イエイツ編『ケルト妖精物語』（筑摩書房）、ウィリアム・シェイクスピア『新訳 テンペスト』（レベル）、アーサー・コナン・ドイル『妖精の到来――コティングリー村の事件』（アトリエサード）ほか多数。

「2021年 『コティングリー妖精事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」