シュミじゃないんだ

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 1228
レビュー : 181
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403220487

作品紹介・あらすじ

ボーイズラブ漫画にまみれた日常。で、ボーイズラブ漫画って…ナニ!?新・直木賞作家による、愛してやまぬボーイズラブ漫画についてのエッセイ。書き下ろしBL小説「夏の思い出」を収録。

感想・レビュー・書評

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  • しをんさんによるBL解説本。愛が深いです。内容も考えも深い。

    元ネタの本を読みたいなー。
    数冊、読んでみたい!!と思った本があったので、探して見よう~。
    「ガラスの仮面」と「アラベスク」の考察
    最後の方で「新選組!」にもふれられて読んでいて、うおお~んと
    一緒に泣きそうになりました。

    わからないネタがたくさんあったけど、BLをここまで愛す
    人はいないだろう。

    しをんさんってすごい。尊敬します。

    とりあえず、「坊ちゃん」を正しい目線で読んでみよう、それから始めてないとならない。

  • シュミなんぞではなく生きる証だというBL(ボーイズラブ)マンガへの熱い熱い思いをぶちまけた本書。大好物のしをんちゃんエッセイではあるけれど、ずっと読んでいなかった。だって、BL趣味がないんだもん。しかし長いこと爆笑系エッセイが出ないもんだから、飢えを満たすべく手に取ることにした。

    やっぱりおもしろーい。前書きにBL好きじゃない人も楽しく読めるように書いたとあるとおりで、ワハハ!と笑わせる文章の力は天下一品。プロだ。好きだなー。こういうのをまた書いてほしいものだ。

    BLマンガへの愛がほとばしっていて、紹介されているのを片っ端から読みたくなる。でも、実際に読もうとするとダメなんだよね。濡れ場がどうにも…。絵じゃなかったらいいのかというと、巻末にオマケについてる著者の手になるBL小説も、肝心の場面にさしかかると戦意喪失。つくづく自分は少女マンガの「清潔な王子様」願望に育てられ、そこから抜けられないんだなあと思い知るのであった。

  • アラゴルンと新選組への愛に共感。
    何度笑ったことか。ちょっと古本屋で取り上げられている漫画探してきます。

  • BL、まったく趣味ではないので、読んでも意味ないかと思い、途中で投げた・・・

    私には三浦さんとは違った意味で趣味じゃなかった・・・

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「途中で投げた・・・」
      この本は、読まなくて良いとメモしておきます。。。
      「途中で投げた・・・」
      この本は、読まなくて良いとメモしておきます。。。
      2013/08/17
  • 5年以上前に、初めて購入した三浦しをんの本がこの本でした。
    この本を購入する前に別の本で三浦しをんの真面目な短編を読んでいただけに、アニメイトでこの本と出会った時は目を疑いましたw

    BL好きにはあるあるネタが多く、非常に面白かったです。
    また、最後の短編の題材のチョイスがしをんらしくて好きです。

  • 三浦しをんのエッセイは笑えて大好きだが、今回のBL縛りは少しハードルが高かった。

  • 星間商事株式会社社史編纂部の同人誌(年下攻×アラフィフ受)に萌えた私は、本書に三浦氏の書いたBL小説がおまけで載っているというだけの理由でこの本を借りた。

    結果、撃沈。

    残念ながら小説には萌えなかった。

    私はどうも一穴主義らしい。

    こういう二股かけて平気な登場人物には全く萌えないし、共感しない。

    でも、この本で紹介されているBL漫画群は読んでみたいと思った。

  • ウィングスに連載されていた、エッセイ。
    その内容は、大好きなBLの話!

    しかも巻末には、本人が書いたBL話まで。
    これはこれで、ひと夏の情景が浮かんできて
    健全(?!)な気がしなくもないです。

    お薦めのBLの話をしまくっているわけですが
    そういわれてみれば、という話が出てくる出てくる。
    確かに任侠ものの漫画は少ない。
    女性が好みそうな絵柄であれを描こうというのが
    そもそも辛い、という前提があるから、かと。

    友人とがっちり話してみたり、家族の冷たい目に
    ひるんでみたり。
    内容が、というより、蔵書の量に、というのが
    どれだけため込んでいるんだ!? と聞きたいです。

  • BL愛がぎっちぎちに詰まったエッセイ。
    BL自体に馴染みがないので、その作品がどんなものなのか分からなくて、愛を受け止めきれなかったが、しをんさんの感想の表現の豊かさにただ圧倒された。
    おすすめの作品をちょっと読んでみたくなった。

  • 図書館。文庫化されてない。とにかくBLについて語りまくる。しをんさんに紹介されると、どれもこれも読んでみたくなる。

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著者プロフィール

三浦 しをん(みうら しをん)。
1976年、東京生まれの小説家。出版社の就職活動中、早川書房入社試験の作文を読んだ担当面接者の編集者・村上達朗が執筆の才を見出し、それが執筆活動のきっかけになった。小説家の専業になるまで、外資系出版社の事務、町田駅前の古書店高原書店でアルバイトを経験。
2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。2012年『舟を編む』が本屋大賞に選ばれ、翌年映画化された。2015年『あの家に暮らす四人の女』が織田作之助賞受賞。また、『風が強く吹いている』が第一回ブクログ大賞の文庫部門大賞を、2018年『ののはな通信』が第8回新井賞を受賞している。
Cobalt短編小説賞、太宰治賞、手塚治虫文化賞、R-18文学賞の選考委員を務める。最新刊に、『愛なき世界』。

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