氷上の舞 煌めくアイスダンサーたち

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  • 新書館
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本棚登録 : 22
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403231223

作品紹介・あらすじ

「ボレロ」のトーヴィル&ディーン、五輪2連覇のグリシューク&プラトフ、バンクーバー五輪チャンピオンのヴァーチュー&モイア…華やかなフィギュアスケートの世界を彩る、強く美しいアイスダンサーたち。第一線で取材を続けるジャーナリストによる渾身のノンフィクション。

感想・レビュー・書評

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  • 昔はアイスダンスの魅力がイマイチ分からなかったが、目が肥えてくるとフィギュア4種目の中でアイスダンスが最も見応えがあると感じている。
    が、私が記憶があるのは一番古くてもアニシナ&ペイゼラで、それより前の人たちは何度もパートナーが変わったりして名前が覚えられず、何度も行きつ戻りつしながら読み進めた。
    トリノ以降の話になり、ようやく断片的ながら記憶に残っている選手たちが登場し始め、読むスピードが上がった。

    この本の出版は、2012年5月。
    バンクーバー以降、デトロイトスケーティングクラブのTOP2が、世界のTOP2を独占し続け、ソチ五輪ではついにデイヴィス&ホワイトが金メダルを獲得すること、そして翌シーズンから2年連続でフランスのパパダキス&シゼロンが世界王者に君臨していたこと、さらにそのパパシゼを復活したヴァーチュー&モイアがあっさりと抜き去り、世界歴代最高得点を更新していることを、筆者はどう見ているのだろうか。

  • 「煌めく」というタイトル、帯に書かれた「~」から
    華やかなアイスダンスの世界を期待して読むとがっかりします。

    優雅な白鳥の水面下、それも懸命に努力する脚というよりは
    そのまわりの、けして美しくはない水を見せられているような内容。

    語り口は一見上品ですが、内容は…というところは、この書かれている世界と共通するかもしれません。著者視点でですが。

    最近アイスダンスに興味があって、その美しい世界を知りたいと思って読むのは、正直オススメできません。
    裏事情など、汚い、ゴシップ的なものも含めて知りたい、という方は読んでみてもいいかもしれません(が、そういうものに興味がある方は、すでにネット等で知っている話な気がします)

  • やっぱり裏話はおもしろい。
    巻頭の写真は見るだけで思い出がよみがえり、興奮させられます。
    もっといろんな選手の写真が見たいなぁ…ドロビアツコ&ヴァナガスなんか美男美女過ぎて格好の題材なのに白黒しかないなんて!
    久しぶりのイギリスカップル・カー兄弟についてももっとエピソードが欲しかったです。
    ウソワ&ズーリン、グリシュク&プラトフ、アニシナ&ペーゼラ、デンコワ&スタヴィスキー…名前見るだけでワクワクします。動画探したくなってきました。
    新採点になってから以前ほどのおもしろさを感じなくなってはいるのですが、それでもやっぱりこの競技が好きだなあ、と再認識しました。

  • デイヴィス/ホワイト組が大好きですが、本書ではあまり評価されていない感じ・・・。そこは凹んだが、昔の名演技や選手の人間関係を知られたのは大変勉強になりました。

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著者プロフィール

77年に渡米。ニューヨークで美大卒業後、現地の出版社勤務を経て、91年からノンフィクションライターとして活動。冬はフィギュアスケートの取材も行う。著書に、『知的な英語、好かれる英語』(NHK出版生活新書・4刷)『ニューヨークは美味しい!』(角川oneテーマ新書21)ほか『氷上の光と影~知られざるフィギュアスケート』などフィギュアスケートを題材にした書籍も多数ある。翻訳にロングセラー『がらくたを捨てれば自分が見える』(小学館文庫)ほか、自ら日本に売り込んでベストセラーとなった『ルールズ~理想の男性と結婚するための35の法則』がある。

「2013年 『女を上げる英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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