破壊の女神 中国史の女たち (Shinshokan History Book Series)
- 新書館 (1996年1月1日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (243ページ) / ISBN・EAN: 9784403240416
みんなの感想まとめ
中国の歴史に名を刻んだ女性たちを描いた作品で、著者はその魅力を余すことなく伝えています。特に、漢帝国の皇后呂后や明代の柳如是など、さまざまな女性の生き様が描かれ、彼女たちの母性や奔放さが際立っています...
感想・レビュー・書評
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中国四千年の歴史を彩る女性たちを列伝形式で自在に語る井波さんは水を得た魚のようです。無頼漢あがりの劉邦が築いた漢帝国は、任侠の親分の娘だった呂后を嚆矢として出自の卑しい皇后が多く、母性を活かし大地母神として君臨することを目指した。漢は女性原理が浸透した王朝であると喝破されています。明代の才色兼備男装の娼妓柳如是の奔放不羈な人生は初めて知りました。魅力的な人物です。コンパクトな冊子ですが情報満載。欲を言えば、俠女や悪女も架空でなく、実在の人物で知りたいですね。
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中国史に現れる女たちを描く。これだけか、という感じ。たった11話で終わり。それも虚構の中を含めてである。章に名前が出るのは西施、謝道蘊、独孤皇后、則天武后、柳如是、西太后の6人のみ。結局中国の歴史は男の歴史なのか。
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井波律子の作品
