幽霊学入門 (新書館ハンドブック・シリーズ)

  • 新書館 (2010年9月4日発売)
3.33
  • (3)
  • (4)
  • (8)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 113
感想 : 8
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784403251054

みんなの感想まとめ

幽霊に関する多様な考察が展開され、東洋と西洋の視点を学ぶことができる一冊です。著者は、さまざまな文化や歴史に基づいた幽霊の理解を深めるための情報を提供していますが、内容は時に難解で、文学作品に対する前...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • さまざまな人の幽霊に関する考察が乗っていて面白い。しかも、東洋、西洋、どちらの認識も学べる。なかには幽霊学から大分乖離してしまう内容もあるし、ちょっと内容が難しく、説明足らずな部分もあるが、全体として幽霊についての理解を深めるためには大変良い一冊なのではないかと思われる。

  • 幽霊について研究したい人向け。
    入門というほど簡単ではなかったので、読むのになかなか苦労しました。
    文学作品を読んだ前提で書いてある部分があるので、未読のものがある場合は読んでもわからない箇所がある。

    海外の歴史、文学、文化、芸術についての基礎知識がないとなかなか読み切るのは厳しい印象。それだけ詳細に書いてあるという証拠ですが。

    現代の方に伊坂幸太郎や村上春樹などの著者名が出てきたのでその部分は読みきれました。

  • 論じられるとえらいつまらなくなる感じ。宗教・科学を通ってエンタメ方向が多い印象。求めるものと違っていたので、読み切るのが苦痛でした。西洋はわりと面白かったのですが、東洋の、特に後半部とかね。退屈すぎて頭に残ってない…。

  • 多数の著者が多方面から幽霊について語る本です。
    西洋編と東洋編が分かれており、それぞれの『幽霊』に対する考え方や感じ方が違う様子がよく分かりました。
    西洋編の『幽霊屋敷考』は確かに!と納得することばかりで頷きながら読みました。

  • ゴーストが目に見える姿で顕在したものであるのに対し、スピリットは霊的存在を指すのみであり、見える見えないは問題とされず、むしろ見えないほうが多い。

    千里眼とはおもに遠方で起きた出来事を知る能力のことをいい、昔から説話や物語には描かれてきたが、明治末期に注目された千里眼はおもに透視術を指している。千里眼は明治時代に新聞でも取り扱われて有名になった。

  • 非常に勉強になりました!
    西洋編と東洋編に分かれているのだが、やはり東洋編のがより興味深い。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1960年生まれ。東京大学教授。訳書に『新訳 ふしぎの国のアリス』『新訳 ピーター・パン』『新訳 赤毛のアン 完全版』『新訳 星を知らないアイリーン おひめさまとゴブリンの物語』(すべて角川つばさ文庫)ほか。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

河合祥一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×