きらきら馨る (8の巻) (ウィングス・コミックス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403500763

感想・レビュー・書評

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  • 女御になったから「薫」は卒業、は、しばらく猶予で嬉しいな。
    鈴音ちゃんの恋物語、時を超えてのハッピーエンドということでしょうか。
    文庫版特典の「虎の巻(非売品)」には、葵のその後が語られ、「童殿上なんかするんじゃなかった!」に続きます。

  • 何だかんだと振り返ってみれば、全8巻、ほぼ一気読み状態でした。この作品の世界に、ナニゲに結構ハマっちゃいました★ 宮様sとか、腐女子の萌え要素も満載で。でも、それだけじゃなく、キッチリ全設定に趣向をこらしてたと思います。特に、当時の貴族社会につきものの複雑な人物関係は、読みながら把握すんのが結構大変でした(^_^;) それに、登場人物のキャラが皆立っててホント楽しい! ヒソカな私のお気に入りは、最後の最後でようやくお出ましくださった、後宮の二大巨頭です★ 何でこんなに中宮と女御が仲良いんだ!(笑) ――しかしこの最終巻は全体に渡って、腐女子向け、および、中務卿宮Fan向けだよなあ…と、つくづく…(汗)

  • 平安時代の恋愛もの。
    登場人物の設定とか、関係図とかしっかりしていると思う。話中の慣習とかの説明も好きです。

  • 2006
    2010/03/08…2回目
    危機一髪、ゴチソウサマでしたー!!!www

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