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- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403520204
作品紹介・あらすじ
「先生、何が欲しい?」直樹が自分に向ける情熱から逃げるように、アメリカへ旅立った成沢。だが直樹がアメリカまで追いかけてきて、二人は一緒に暮らし始める。また、あの嵐のような快楽で、彼の肌に支配される夜が来る…そんな成沢の予想を裏切るかのように、直樹は成沢に対して紳士的だった。クリスマスが近づくまでは…。躰の奥に響くような、前田栄のビター・ラブセッション、第二弾。
感想・レビュー・書評
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あぁ、直樹くん…、やっちまったな…の巻。
私が一番好きで一番印象的な場面が登場です。
直樹の思いが幼くて強すぎて、成沢が無口過ぎて、なかなか穏やかでラブラブな日々が続いてくれませんね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
縁あっての全4巻読破。まだBLてのが浸透してなかった頃、作家はそれをやおいと呼んでたなあとしみじみしちゃいました^^;昔は男同士の絡みに恋愛というスタンスはほとんどなかったなと。そういう意味でベタベタしてなくて大変読みやすかったし、説得力のあるものの書き方をされる方です。
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