Try Me Free (トライ・ミー・フリー) (ディアプラス文庫)
- 新書館 (2005年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403521119
感想・レビュー・書評
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2023/5/26 再購入(電子化されていない為)
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やんちゃっていうか小悪魔っていうか、ていう主人公
松前作品の脇役によく主人公の親友が出るんですが
ついついそっちに目が行ってしまいます
でも今回は攻めがかっこいいですねー -
この方のイラストがマイブーム。
プラベ以来してやられております(笑)
歳の差カプのほのぼのした感じなのかなーと思って買ったら
思った以上にばたばたした内容でビックリした。
運命…っていうのかなんかこう甘酸っぱい感じがしました。
再会した冴の幼馴染の翔くんもすんごくいい子でした。
個人的に、受けうけしい受けの子が基本あんま好きくないので
この本の冴くんはかなりの行動派な受けキャラでして
読んでてなんかこう、清々しかったです。
1パーセントの可能性にかけて、お試し期間を設けたりと
すごく一生懸命で、相手が大人な分、背伸びしつつも
自分でなりの子供目線の大切な部分とかも揺らがせないで
健気な感じがココロ打たれました。
最近はやってるんですかね?えげつない境遇の受けキャラ。
両親は離婚して、母が再婚、その後に母は亡くなって
再婚相手の父には新たに好きな人が出来て、冴は親戚の家へ。
すごい境遇だけど、まぁ…まだ恵まれたほうなのかなー??
でも母親の再婚相手のほのかに恋心を抱いていた感じなのが
これはこれで結構切ない設定だなーって。
攻めキャラの隆さんも始めはあんまり好感持てない感じでしたが
…彼も素敵にへたれ攻めだったので
大人なへたれ攻めカプはやはし好きだなーと思いましたです♪
隆さんの元恋人の馨の登場にはびっくりしましたが…
なんだかんだで彼もわりといいキャラしてたと思います。
大人って面倒だなー。
冴の言葉がすごく身に染みてわかったというか…
確かに大人って面倒くさい生き物だと思いました…はい。
誰もが器用に生きることが出来たら…どれだけいいのだろう。
隆さんの爬虫類系がダメだというギャップがなんか可愛かったです。
あの腕立てしたポーズが駄目だという…
微笑ましい感じがなんともいえませんでした。
しかしあれだよねー。腕時計の運命…っていうの??
最後の処分のされ方もなかなかおもしろかったです。
あとおまけの短編も美味しく頂けました★
やはしへたれ攻め大好きです!!大人のへたれは最高だね!!
にやにや…(阿呆) -
攻めがかっこいいです。
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さくさくっと読めました。25歳のSP会社社員と彼に一目惚れした15歳の高校生のお話ですが・・・ねちっこくないです。少年の性格もあるでしょうが、互いに男がOKだと最初から分かっているからというのもあるのではないかと。
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年齢差。なんか共感?
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主人公の冴は結構複雑な家庭環境なのですが、少し切ないけれど、周囲が皆、冴を大切に愛してくれていることに温かくて優しい気持ちになれる物語。
冴を子供扱いして、最初はツンケンしていた隆司も、恋人になってからは隆司の方が子供っぽい気が(笑)
オレンジジュースとチョコレート、甘い魅力が詰まってますv -
一瞬の恋だった。高校入試の朝、冴は電車の中で腕時計をくれた会社員にひと目惚れをする。その彼に、再会した。運命かもしれない――。思い切って告白する冴だが、「年下は趣味じゃない」とあっさり振られてしまう。その男・隆司はSP会社の社員で、新製品のキャンペーン中。冴は自分のことも試してから答えを出してほしいと食い下がり、お試しデートをしてもらうことになるが……?
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時計からはじまる。
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読み直し。チョコレートが好きな25才と、家族関係が複雑な15才の年の差カップルのお話。