言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)

著者 :
制作 : 三池 ろむこ 
  • 新書館
3.96
  • (172)
  • (137)
  • (154)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 1054
レビュー : 99
  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403521690

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 「スイーツキングダムの王子様」が好きだった
    だけに、ちょっと残念だったかな。

    最後の最後まで
    余村と長谷部のイメージが、上手く想像できなくって
    苦戦したかな。
    余村さんが若干女々し過ぎた。

  • 突然他人の心の声が聞こえるようになってしまった社会人の恋のお話。

    容姿の説明がそんなに詳しくなかったせいか、
    長谷部が告白するまで逆だと思っていた…

    のもあって、このひとも挿絵のいらない文章を書くひとだなあと思いました。
    そのぶん、エロの書き方が普通で残念だった。

    人類やら地球やらの命運を賭けたバトルものなら役立つかもしれん超能力って、
    日常生活を円滑にそれなりに楽しく営んでいくためには、
    無意味というかむしろ邪魔だと思います切実に。

    自分の心が誰かに読まれているとしたら、
    心底ぞっとする。
    もし自分が聞こえる側ならそれこそ気が違うんじゃないかと思う。

    月並みの感想だけど、
    他人の表に出さない気持ちなんてわからなくていいし、
    あたしの心の内側だってわかってもらわなくていい。

    わからないことをわからないながらに、
    わかろうと努力して築く関係を尊いと思う。


    とかいろいろ考えさせられて、余村さんのつらさは痛かったけれど、
    なんでかそんなに萌えなかったな。

    とてもいい話だったんだけれども。

  • たくさん読んでるわけではないですが、砂原先生の本のなかでは一番好き。
    突然心の「声」が聞こえてしまうようになった余村さんの苦悩がとてもリアルで刺さりました。
    ファンタジー設定ではあるものの、人の感情だったり真心だったり、リアルでした。
    途中何度も切なくて涙が出ます!
    ながいあいだ辛かっただろう余村さんはこれから長谷部くんとずっと幸せでいてほしい!
    まだ他のシリーズが未読なのでそちらも読みたい。
    個人的には名作だと思ってます!

  • 2017年読了

  • 突然人の心の声が聞こえるようになった主人公。
    それが原因で婚約者と別れ、仕事もやめ、
    家電量販店で契約社員として働いている。
    人の『声』が聞こえることは疲れるものの
    それを利用して接客に生かしていた。

    そこへ同性の同僚が自分のことが好きだというのを
    『声』で知ってしまい、相手を意識していきます。

    『声』が聞こえることで色々と有利に運んでいたのに、
    それがひとたび相手にばれるとマイナスになって、
    後半はなかなかしんどかったです。

    それでもいいと受け入れてもらった直後に
    今度は『声』が聞こえなくなり、
    ハッピーエンド、と思ったのですが、
    思いのほか『声』に頼って生きていたことに
    愕然とする主人公。

    『声』は聞こえなくなっても、
    人への不信感は残ったまま。これはきつい。

    安易に都合よく病気?が治ってハッピーエンド、
    よりはずっと良かったと思うのだけど、
    なんかつらい気持ちになるお話でした。

    元同僚にはなんか仕返ししたいところだけど
    何もできないのか~そうか~。
    話自体は面白いけどスカッとしないですね。

    あ、割と恋愛のことはどうでもよかったかな…。
    恋愛してる場合じゃない気持ちだった。

    ろむこさんの絵は好きなんだけど、
    受けをくたびれたおっさんイメージで読んでたから
    挿絵が出てくるたび少年みたいでびっくりして
    冷めちゃったので私は挿絵いらなかったかな。
    あれは29歳男性ではないと思う。

  • 人の心の声が聞こえる余村さんとその余村さんを好きになった長谷部君。
    ファンタジー設定なのにとてもリアルな情感でした。

    2部構成で1話で終わらずその後の揺れ動きや葛藤を含んだ2話があるからこそ際立つ二人の思い。

    レビューが多いのも納得。
    そしてドラマCDが小野D×ヒロCと豪華なCPとしって聴きたい熱が加速中。

  • ズシンときた。考えさせられる。まごうことなく名作である。砂原さん好きだー!

  • なぜか同人誌を先に読んでしまったので急いで読んだ。突然人の声が聞こえるようになった余村の苦悩は計り知れない。でも聞かれる長谷部も辛かっただろうな。ふたりにはずっと幸せでいてほしい!妹のかなちゃんにもいつか認めてもらえるといいね。

  • とにかく私なんぞがどーこー言うまでもない人気作。地に足がしっかりついた緻密かつ繊細な描写で、ノンケな受けが攻めと恋に落ちる様子を切々と綴っています。
    人の心が読めるという設定を上手く生かし、萌えを表現しているのはお見事としか言いようがありません。その上Hの描写も情感たっぷりで、かなり萌え。いやーいいBL読ませていただきました!と満足する一品。

  • 聞こえても聞こえなくても人の心は気になるもので。
    ……ましてや好きな人の心の声は……

全99件中 1 - 10件を表示

言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)のその他の作品

砂原糖子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
中村 明日美子
有効な右矢印 無効な右矢印

言ノ葉ノ花 (ディアプラス文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする