青空へ飛べ (ディアプラス文庫)

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  • 新書館 (2011年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (230ページ) / ISBN・EAN: 9784403522338

みんなの感想まとめ

心温まる再スタートの物語が描かれています。プロ野球選手としての厳しい現実に直面した攻めと、元高校球児の受けが織りなす関係は、日常の中にある小さな幸せや成長を感じさせます。関西弁でのやり取りが親しみやす...

感想・レビュー・書評

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  • 作者買い。
    この作者さんの関西弁のやり取りがすごく好きです。

    戦力外通知を受けたプロ野球選手と、元高校球児のお話。両方の救済と再スタート。派手さはないが、じんわりと心が温まる話でした。

  • 大好きなお話です。何度読み返したことでしょう。

    プロ野球選手×元高校球児の大学生という一見派手なカップリングですが、その実、プロ野球選手のほうは戦力外通知を受けて引退寸前、大学生も就職戦線真っ最中という、とても地味なキャラクターです。
    戦力外を知った大学生が、半ば強引にトライアルを勧め、力になっていくうちに相手のことが好きだということに気づいていくという、これもまたある意味地味な展開。
    大学生視点で話が進みますので、この選手に対する思い入れがしっかり分かって、その気持ちが次第に別のものに変わっていくのが気恥ずかしくも微笑ましいです。

    とにかく、大学生の受がとっともカワイイ。
    カワイイといっても、女の子のような見た目の可愛らしさではありません。感情に合わせてクルクル変わる表情や、本当に野球が大好きだというまっすぐな思いが可愛らしくみえるのです。
    また、彼のために炊事や洗濯などをするんですが、几帳面に見えて意外とズボラだったりするのもツボだったりします。

    そして、くっついてから何年もたった、30代の彼らの話が大好きだったりします。
    まだまだ彼らの話が読みたかったなあ・・・!!

  • 素直な話好き

  • 元高校球児受けとプロ野球選手になったけどスランプでチームを解雇されてしまった攻めのおはなし。
    まるでストーカーのような受けさんが最初ちょっとアレだったけど、どんどん懐いてきた攻めさんが可愛くて大変おいしく頂きました。
    爽やかで良かったです。
    関西弁攻め!

  • 野球の事はよく分からなくても読めた。番外編?の網野視点の桐生を、可愛い可愛い思ってるのが好き。

  • 割と地味目の内容なのにホロリとされました。上手に内面を書かれている証拠ですね。 久我さんの本はいつも何年後の二人の姿が変わりなくあるのがとても好きです♪しみじみと幸せなのをかみ締めるように読んだ気がしました。

  • プロ野球が題材でストーリーも、大活躍して華やか…と思いきや、ただそれだけではない深さのあるお話だったかなと。お話の中で、戦力外通告を二度受けるっていうのがすごく驚いた。一度は挫折を味わったけど再起して大活躍…っていうまま終わりなのかと思ったら、描き下ろしの数年後ではまたって!でも、すごく希望が持てる終わり方というか、これからまた困難があったとしても、桐生と共に乗り越えてゆけるんだろうなと思わせてくれる終わり方で気持ちが良かった。私は野球好きなので、そういう部分でも楽しめました。

  • プロ野球選手×かつて甲子園で彼に敗れた大学生。高校野球好きですぐ手に取ってしまいました。割とさらっと読めてしまう感じですが、随所に萌えがありました。お箸の持ち方矯正が可愛かった。攻めが関西弁なので方言・訛りが好きな私には嬉しかったです。10代、20代、30代の二人を見ることができて、ちょっと得した気分になりました。

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著者プロフィール

(くがありか) 2003年ディアプラス文庫『キスの温度』(新書館)にてデビュー。BL各社で活躍する小説家。

「2020年 『君と狸と幸せごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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