- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403522703
感想・レビュー・書評
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和菓子屋と洋菓子屋の息子同士のお話。
二部編成で弟カップルと兄カップルでだいぶ雰囲気が違いますが、なかなか良かった。
甘々描写はないですが。
お隣同士で親が仲が悪く年中喧嘩ばかり。おかげで息子同士は友達なのに近所の神社なんかで会ったり。和菓子屋の博紀は学業優秀でキチンとした息子さん。一方、お隣の哲は天真爛漫ヤンチャキャラ。
もう1人の友達に博紀があまりに哲を甘やかすことを指摘され、だんだん博紀も自分が哲に抱く感情が幼なじみを超えていることに気づいて…
後半兄カップルは性悪教師と平凡な和菓子屋後継ぎ候補の長男。
学生時代に無理矢理犯されたと思ってる多紀と、いやよいやよも好きのうちくらいに思ってそうな力。全力で力から逃げてた多紀が力に追い詰められて、丸め込まれる話かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんか今と作風が違うなぁと思ったらかなり前の作品なんですね。いつものしっとり落ち着いた雰囲気もいいけど、たまにはこういうコミカルなのもイイネィ。隣同士っていうのがまた◎。
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弟カプはかわいい、ひたすら可愛いふたりです。
もうこのままでいいやと思うくらい可愛いカップルでした。
兄カプの方が面白い広がりを見せそうだな…とかなりわくわくしたんだけれど、これからだろ!って思ったところで終わった・・・終わってしまったwww
ちょっとがっかり。 -
兄×兄
弟×弟
の2編
弟CPはまだしも、兄CPの関係性、特に攻のタイプが私にはNG。
切ない痛みならOKなのですが。
ただ精神的に辛いだけで、しかも何年も…。執着愛って程ねちっこくもなく、好きな子を苛めるには酷い半端な痛めつけ方?
さらに、最後までそんな感じのまま、受がその状況に納得してる?
あっちもこっちもCPだらけってお話好きなんで、兄弟どっちも~ってあらすじ読んで購入したけれど、私的には大NGでありました。 -
続きというか、その後というか、もっとこの兄弟たちのお話を読みたくなりました。兄'sたちもそうだと知ってしまったパパ'sはどんな反応するんでしょうね。
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月村さんが書く、能天気に見えるけど実は…みたいな受けが好きなので、満足できる一冊でした
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まず物語設定とキャラクターが面白いです。それだけで充分楽しめるほど。2カップルそれぞれの良さがあり、キス程度でしたが、物足りなさは感じませんでした。
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可愛い弟CPとS攻めの兄CPのお話でした。一番力が好き♪挿絵も素敵!!萌えもあって、どちらも攻めの方が好きでした!力はあ~んなだけど、すっごく多紀の事が好きなんだろうなぁって思うと楽しいかったです。多紀のウジウジ?はちょっとあんまし好みじゃなかったんですけど・・・。でもあの愛情表現じゃ判りにくいですけどね♪
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なんと個性的な4人なんでしょう。弟×弟、兄×兄どちらともいいカップルですが、欲を言えばもう少しいちゃついてるとこが読みたかったかも。十分甘々なんですが、もう一息すっきりしなくて・・・。
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後半の兄の話が面白かった~。
ドSとドMってお似合いよなぁ、なんだかドキドキしちゃったよ。
もっと兄達を長く読みたい気もしたけど、
多紀が鬱々してるので、半分で丁度いいかんじかなw