- 新書館 (2011年10月11日発売)
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感想 : 44件
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Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784403522871
みんなの感想まとめ
年の差を超えたすれ違いの恋を描くこの作品は、舞台が東京や網走、さらにはロンドンに広がり、独特の雰囲気を醸し出しています。砂糖や雪を連想させる美しい表現が散りばめられ、ストーリーそのものよりも文章の魅力...
感想・レビュー・書評
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今まで読んだ一穂作品の中で、といってもまだ四作目だけど、一番好き!
東京、網走、ほんのちょっとロンドンを舞台に繰り広げられる年の差すれ違いBLです。
砂糖や雪を連想させる表現、修辞がたくさん散りばめられていて、ストーリーそのものよりも文章がとにかくよかった!ずっと読んでいたい!この人の作品、もっと読む!好き!!と思わせられた作品。
2025年7月現在、Kindle Unlimitedで読めます✨詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2022/01/01-01/02
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かなりもどかしい二人の恋心、読んでてやきもきしましたが、読後感は幸せでお腹いっぱいです。
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商社で働く二人とかきっとお仕事で大変な目に合うに違いないと思ったけどそういう話じゃなかった。
過去と現在をいったりきたりしながら感動的に盛り上がって終わるのはいいんだけど、やっぱその後をもうちょい見たいのよね。 -
何がいいって、話の舞台や二人で過ごした時間がいい。ついつい紋別に行ってしまいました(笑)
一穂さんの話はいつも仕事が深く関係していて、とても難しくてうんうん考えながら読むことがあります。どうしてこんな発想できるんだろう、本当に頭の良い方なんだろうなって思っちゃいます。ただの恋愛話にはさせてもらえないのです。登場人物達が一生懸命に働く姿を読むと、私も頑張らないとなーって感想とは別のことを思ってしまいます。仕事に対して一本すっと芯の通った人達が多いと思う。一穂さんのスタンスなのでしょうか。
登場人物ももちろんどちらも魅力的ですが、健気な白石くんがかわいくて仕方ない…。成就して本当に良かったね、と思わせる作品です。あと、紋別に行きたくなる作品です(笑) -
旅先で行きずりのつもりで出会った相手と八年ぶりに帰国した日本で上司と部下として再会するが……粗筋だけ聞いて予想していたのとはいい意味で違う、が第一印象。
モチーフづかいもキーアイテムの登場も「仕事」やこだわりが作品世界を引っ張っていく様も一穂さんならではだなぁと。
ディアプラス文庫ですが、書き下ろしなのでじっくり一冊分の尺で世界に浸れるのもまた良きかな。 -
過去に一度だけ、旅先で出会って寝た相手と職場で再会。そこから始まる恋物語…と、よくある始まりなのに一穂さんの手にかかると単なるリーマンものではない心地よさ。いや、単なるリーマンものも好きですけれども!でも一穂さんらしいお話が読めてとても良かったです。
描写が少ないにも関わらず、攻めに一度置いて行かれてしまった受のその切なさが読み手に伝わってくる不思議。こういうの本当に一穂さんは上手いです。だからこそその切なさに徐々に気づき、押し込めていた恋心が再燃していく攻に、ずるいなあという気持ちを持ちつつも読後はほっとしました。
一途な想いが何年もかけて成就する。とても美しい恋物語でした。好きです。 -
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過去、現在が4:6くらいで書かれてた。
ロンドンを8年勤務したあと旅先で出会った人と再開って、もっとドラマチックな話を想像してたら違ってました。一途に想い続けてたんですね。
現在から話を進める場合、過去はさらっと書いて現在を中心に書いて欲しいな。現在の二人の心情がわかりにくかった。 -
タイトル通りあまーいお話。甘いものはいつだって幸せな気持ちにしてくれますね。
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少し枯れた大学教授と教え子の物語と思いこんでいたら、まったくの勘違い!何故だろう表紙のイメージ?仕事やプライベートに余裕のあるいい年した大人が、年下に翻弄されるたいへん私好みのお話でした♫
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大好きな一穂先生の作品。
和がツンなようでいて、本当はずっと達生さんを忘れられなくて、追いかけて、その一途さがジーンときました。
小椋ムクさんのイラストもぴったり。
今回も情景描写が素敵で、北海道にいきたくなりました! -
初めましての作家さん。
素晴らしい!!!!!通勤時に読んだのだが中断するのが勿体無いくらい面白い。
また素敵な作家さんと出会ってしまった♡ -
ツンツンしてるけど受けは健気。
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購入日:20111016
以下あらすじより
八年のイギリス駐在を経て日本に戻って来た達生は、帰国したその足でオフィスに向かい、海外赴任中に入社したり異動してきた社員たちと初めて顔を合わせることに。しかし、達生の存在に気づいていないのか、ひとり黙々と仕事を続ける男がいた。その男―和は、渡英直前の旅先で一夜を共にし、置き去りにしてきた相手だった -
ホテルで、シェフが目の前で焼いてくれるフレンチトーストみたいな、感じ?
材料も作り方もシンプルでわかってるし、味だって予想出来るのに、どこかおしゃれな感じがする、いい意味で。
著者プロフィール
一穂ミチの作品
