恋愛☆コンプレックス (ディアプラス文庫)

  • 新書館 (2012年2月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784403522970

みんなの感想まとめ

人間関係の難しさや恋愛の葛藤を描いた作品で、貧乏大学生の玲央と引きこもりの漫画家朋樹の年の差ラブストーリーが展開されます。隣人同士の二人の関係は、玲央の明るく人懐っこい性格と朋樹の内向的な性格の対比が...

感想・レビュー・書評

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  • 大学生モデル×引きこもり漫画家。ゲイであることを罰ゲームのネタにされたことがトラウマで、ネガティブな性格も相俟って玲央に告白されても信じられずぐるぐるしちゃう朋樹だけど、突然の告白にパニクって馬乗り女王様プレイという暴走の仕方が面白かったw玲央も断られたのに潤滑剤買ってくるとかめげないw

  • 貧乏大学生でモデルの玲央×引きこもり漫画家の朋樹。お隣さん同士。
    玲央のおおらかで人懐っこいワンコっぷりがとってもカッコ可愛かった。
    朋樹の大暴走が少し切なくてでも可笑しくて。たっぷり愛されて癒されてください。

  • 大学生モデル×引きこもり漫画家
    安定して面白かったです。
    地味に安定した公務員として勤めていた朋樹だったが、同僚の心無い仕打ちにより、自分の性癖が周囲に発覚し、人間不信になり、マンガ家としてできるだけ他人との接触を絶って暮らしていた。
    そんなときキラキラした同じアパートの大学生がエントランスで倒れていたところを介抱したらやたら懐かれてしまう。
    漫画家であることも知られ、ぜひアシスタントをしたいと言う。流れのまま、どんどん距離ばかりは縮まって行くが、朋樹は絶対に彼に気を許したりしない。好きになったりしないと心の中で必死に壁を作ろうとしていた。
    過去のトラウマから逃げられない朋樹に玲央は好きだと言い、身体の関係が始まるが、朋樹は恋愛どころか自分を守ることだけに必死だった。
    そんなとき玲央の嘘(?)が発覚し、また騙されたんだと朋樹は絶望し・・・

    過去のトラウマのせいで、目の前のイケメンキラキラ王子様に素直になれない臆病者が世慣れた女王様気取りになっちゃうなんかヘンテコ展開になって行くんだけど、とにかく怖くて素直になれなくて、守りに入っちゃうとこは、やっぱ可愛いと思う・・・。きゅん。
    後半ではその元凶である細野が出てきて、朋樹は玲央のためにと必死に秘密を守ろうとするけど・・・

  • 初めての恋愛と思っていた相手が、実は飲み会での他の同僚との賭けだったことがわかって、あまりのショックに会社を辞め、昔のつてで漫画家になった受けと、アパートの隣に住む人懐っこいイケメン攻めのお話。

    まあ、マイナス思考だことww
    でも、賭けの対象だったというトラウマで人と距離を置いたり疑い深くなるのは当たり前。
    寂しさや孤独を見ないふりして、自分はこれが一番なんだと思い込んでる。
    隣人のイケメンは大学生で友達も多く。
    ある日、階段で生き倒れている攻めにご飯を驕ることから始まる。
    人との接触を避けていたのに、元来真面目な性格と好みの顔だったことが相乗して声をかけてしまった受け。

    攻めの好きな漫画家だと知った後、アシスタントとして雇うことに。
    距離が縮まるけど、受けは気持ちを隠すように部屋にエロ本を置いたしてカモフラージュする可愛さもあるし。

    2部構成で最初はくっつくまで。後は賭けの対象にされた同僚が出てきて、イケメンのことをばらされたくなければと脅される話。
    この同僚ホント最悪!!!
    でも、イケメンの為に我慢する受けと、不振がる攻め。
    最後は攻めが直接同僚にばーーーーんっとね。

    ほのぼの、でも過去の辛い記憶や自分を受け入れる不安とか心理面の切なさや、大型わんこ攻めの溺愛感すごく良
    かったです!
    ☆3.8

  • 過去の出来事を引きづり不安に思う あまり女王様になっちゃった朋樹に びっくり。月村さん読むの3作目だ けど確かに肌色多めだった。玲央の 爽やかさ、男らしさが素敵でした。

  • 失敗を恐れていきなりドSの女王様を演じるところが可愛くて笑ったwしかしこのワンコはいいワンコ!血統書付きだけどたまに野性的ってのは鉄板ですがゾクゾクしますね。書き下ろしも秀逸でした!

  • 恋に臆病な受けが、イケメン攻めからの求愛に「こんなはずはない!」とパニックを起こし、女王様なフリをする話。
    こういうお話を読むと、BL作家さんが専業で頑張るには、色んなシチュをたくさん生み出さなければならないのだなーと思う。大変なんですね。

  • ちょっと表紙で敬遠していたけど何故か書店で見かける度に気になり購入。もしかして薄い本とかで読んだことあるかな?全部じゃないけど某漫画のキャラ達に見えます(好きだから良いけど)。あまり期待していなかったけど面白かった。「仁義シリーズ」も結構好きなんだけど…でもドタバタの後に少ししっとりというか、もう少し愛を感じられるところが読みたかったかな?今後に期待☆

  • 自信のなさがグルグル回って女王様受けという……www
    そんな受けがかわいくて読んでてジダジダしちゃう一冊。 
    「マグロじゃいやだ~><」というイケメンワンコ攻めも可愛い。
    キュートでポップなお話でした。

  • ★4.5。こういうポジティブで包容力と行動力と情熱を兼ね備えた攻は安心して萌えられて良い!しかも年下わんこ!受のぶっ飛んだ卑屈っぷりに途中めげそうになったけど、卑屈の壁をぶち壊すような若い攻パワーのおかげで長々すれ違う事がなくて気分爽快。これで攻まで不器用とか寡黙系だと大変な事に(笑)スーパー卑屈スパイラルから抜け出して素直に告白した受のスーパー無自覚殺し文句スパイラルが可愛い過ぎる。それまで卑屈だった分の素直さが一気に放出されて誤解が解ける展開は気持ち良い。

  • 過去の苦い経験から恋愛にすっかり臆病になってしまった奥手の年上受ときれい系年下ワンコのお話。
    相変わらずこの作家さんは一定の安定感があるな~と思う。
    でも年下のしかもワンコ攻っていうのは結構めずらしいのかも。月村さんにしてはエロ多めでした。しかも妙なテンション(笑)
    公務員時代に同僚の心ない仕打ちでゲイだとバラされたことに深く傷つき、漫画家として再出発した志方は人との関わりを絶ち、ひっそりと引きこもり生活を続けている。
    人懐っこい隣人の大学生玲央から思いがけず好意を寄せられても疑心暗鬼でネガティブな思考は止められない。
    玲央からの突然の告白にパニックになった志方は、自己防衛本能からドS女王様の襲い受に豹変。
    この変な女王様っぷりが妙におもしろかった。色々そりゃあ無茶っしょっていうツッコミどころもありながら、コメディとしてはなかなか楽しめた。
    最後はちゃんとネタばらしして、かわいい奥手の年上美人さんがかっこいいワンコに思う存分可愛がられるっていう甘やかなエンディングでそれなりに満足☆

  • だいたい好みのパターンで、受け・攻めとも好感度高いけど、もうひとつ物足りないというか、インパクトが足りないかなあ。
    さらっと気晴らしに読むのに丁度いい感じ。

  • これ好きそう、と教えてもらって読みました。好きでした。とても好きでした。お育ちのよい大型わんこ×年上眼鏡受けさん…………かわいい……
    眼鏡したまま乗っかったり乗っかられたりしてて眼鏡受け好きとしては大変にご褒美でした。咥えてるのも見たかった!!!
    攻めくんのおおらかさとこっそり背伸びっぷりがとても年下攻めでいいです。お育ちのよさからくるおおらかさもだし、年下だからってわがまま抑え込んでるとこもだし、全身から受けさん愛してるオーラを感じてたまらんでした。これぞ年下攻め!
    細野さんは受けになればいいと思う。

  • 前作よりもさらに肌色度がアップしてましたね~。あとがきみて納得だったんですが、私はてっきり書けない方なんだと思っていたので、新たな発見でしたが、月村さんのお話は別にそれが無くても全然okなんですけどね。今回は玲央がすごくいい子でしたね。爽やかな年下ワンコ攻め♪ 挿絵も素敵で、いい感じの月村さんらしいネガティブ受けで楽しめました。書き下ろしの表題挿絵の『わん!』が可愛くて笑えた。

  • いつもの月村さん。。ではなかったかも。
    月村さんにしては珍しく肌色シーンが多めでした。
    ガッツリ書きたくなる事があるんですかね。
    過去のトラウマから、経験がないのに経験豊富な演技をする
    年上の卑屈な受、朋樹。攻めは年下だけどカッコいいし包容力が
    ある玲央。うーんいいオトコ。
    とにかく暴走しすぎな朋樹のぐるぐるが愛しかったです。
    ハッピーエンドの安心感がやっぱり好きです。

  • このエロ率、何事!?www
    月村さんのお話がエロいなんて…!!
    話の流れはいつも通りでしたが、ちょっと戸惑いましたww

    包容力ある年下ワンコ攻めと、卑屈でマイナス思考の三十路受けがとっても萌えました(*´ω`*)
    月村さんの作品は、いつも期待通りの展開で萌えさせてくれるので、読んでて安心します(*´∀`*)

  • 作者名を途中で確認してしまったww
    あのシーンはあまり書かない主義だと思ったら、そうでもないんだ!
    それにしては一気に振り切れ過ぎでしたがw
    内容は普通かなー。好き好きオーラが半端ないんで
    切なくなるような内容じゃなかった。

  • 攻はもっとアヘアヘ言ってもいい。いや、言うべきだ。
    北上れん先生のホネヌキにされたいが読みたくなったぁ~

  •  ひとつ前に読んだ「すき」の主人公が、マイナス思考過ぎて逆に男らしく見えてきた……とか書いてたら、今回の主人公は本当に男らしかった! イロイロとスゴカッタ!(笑)
     その分(?)、相手の長谷川くんは裏表ない感じ。最初から最後まで素直でかわいらしく、そして格好良かったです。

  • 人の心をくすぐるのが上手い作家さん。甘い話のようで、ほろ苦いところがあったりします。
    主人公は漫画家を生業とする32歳の朋樹。元々は公務員だったのが、ゲイである自分の性癖を好きな男にからかわれて辞めた末の転職です。すっかり人を信用できなくなり人嫌いになっていたのに、隣に住む大学生で王子みたいなイケメンの玲央に懐かれてしまいます。でも、タイトルどおり恋愛にコンプレックスを抱く朋樹は、自分の気持ちに正直になれないし、相手の好意を疑うことしかできません。

    こういう話の導入シーンは定番なのですが、この作品はそこからが抱腹絶倒の面白さです。Hシーンが笑っちゃいけないと思うのに笑えるし、胸が痛むし、かわいすぎるしで悶えました。
    玲央の好意が信じられない、でも、玲央のことは好き、という朋樹の葛藤が妙な事になっているのがツボ。必死さも感じられるのですが、月村センセ独特の軽妙な筆致で悲壮感はなく、エロも大量な割にはいやらしくなく、むしろ胸キュン。

    朋樹がかわいく思えたもうひとつの原因は、攻の玲央にあります。彼は、ノンケで遊びなれたモテ男という印象なので、朋樹が懐疑的になっても無理はないキャラ。しかも、少し正体不明。そんなひとまわりも年下男の玲央の気持ちを否定しながら、朋樹はどうしようもなく好きになってしまうのです。いつの間にか自分のテリトリーに入り込んでいる玲央が好き過ぎて、受け入れることも拒むこともできないオトコ心が切ない。虚勢を張ってエセ女王様を演じる朋樹にキュンキュンしちゃいました。

    朋樹に向ける玲央の一途な気持ちも、年下らしからぬ優しさや包容力に安堵させられました。特に終盤朋樹の仇討ちをするシーンはカッコよくてすごく爽快です。で、その後のHは年下強引攻めで、こちらはまとも?なエロさでした。

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