世界のすべてを君にあげるよ (ディアプラス文庫)

著者 : 砂原糖子
制作 : 三池 ろむこ 
  • 新書館 (2016年7月9日発売)
3.85
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  • レビュー :10
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403524042

世界のすべてを君にあげるよ (ディアプラス文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 駆け落ちして兄弟の振りをして海で暮らす二人。
    年上受けのぐるぐる逡巡するのに根気良く付き合う年下攻めがよかったです。
    でも省也(受け)が洸生(攻め)の将来を案じる気持ちはめちゃめちゃ分かりました。
    医大生はやめたらもったいない。

    お話は優しいセンシティブな感じですが、
    エロは結構な濃厚さでした。
    挿入を痛いからと拒んでいた受けが
    実はおしりでめちゃめちゃ感じるとかね!
    洸生も若さにしてはいい焦らしで良かった。

    旅行の途中で逃げ出すのはえーーー!だったけど
    洸生の作戦勝ちで安心しました。
    頭のいい年下攻め、いいわ~。

    最後はすべて解決してハッピーなので気持ちよく読み終えました。

    三池ろむこさんの挿絵は可愛かったです。
    思わぬエロさにどっきりしましたw

  • 積本崩し。大病院の次男・光生×その病院の看護師・省也。2人の関係が知られ海辺の町に駆け落ちしてきた2人… 出来上がってる2人とはいえ駆け落ちしてるし明るい雰囲気でないのは分かるけど、受けが2人の未来に希望を持っていないのが寂しいわ… 大人である自分が攻めの人生を狂わせたと自責の念は分かるけどね。その分、攻めの覚悟の方が決まっていていい年下攻でした。あの手紙に泣かされましたよ。

  • 口絵のシーンが切なくて胸が詰まった……この系の砂原さん大好き。

  • ラブラブカップルから始まったかと思ったら意外と切ないお話でじーんとしました。
    カップルだからこそ、ぶつかることもたくさんあってそういうのを乗り越えて二人の絆を太くしていくのだたな…といいカップルを見させていただきました。

  • ぐっとくるタイトルにつられて購入。
    大病院の息子×クーデレ看護師の年下攻めです。

    うーん、何だろう、カモナクフカモナクー。
    受けの省也さんがひたすらにグルグルうじうじしていて、大変まだるっこしい。もうちょっとさあ、信じてあげたら良いじゃないのよ!と思った。何回も。でも多分そこが見どころ。

    エロシーンは省也さんが感じ易い設定ということで、えろくて大変よろしゅうござました。(酷い感想

  • 2016年度のマイベスト3に入りそうな勢い。
    いい作品でした。

  • やきもきしたけどハピエンでよかった。末長くお幸せに。

  • タイトルと導入(駆け落ち)だけで上手いなぁとまず感嘆。絶妙に出会いからの経緯を挟んで話は進む。年上受けの深山が洸生の一途な想いを受け止め全てを背負いながらも罪悪感と恋心の狭間で苦しむのが痛いほど。覚悟していたのにポケットに入っていた洸生からの手紙に涙。書下ろしは二人が再び一緒に暮らすまでのこと。理屈ではなく「洸生が深山を好き」なだけで充分な説得力。エチ多めでお道具ありでも深山のエロ可愛いさに萌えずにはいられなかった★SSペーパー洸生の「初めての二人の共同作業です」にまた泣けた

  • 雑誌で読んだ時に涙腺崩壊したのに、またもや涙が止まらなくなってしまいました…
    センセの初のシリアスな駆け落ちものだそうです。最初からでき上がってるcpも初めてなのでは?

    大病院の息子の大学生と年上の看護師が、兄弟と偽ってさびれた海辺の町でひっそり暮らし始めますが、深山は洸生の約束された人生を奪ってしまったのではないかと自責の念にかられ、彼をいつか失うことにおびえる気持ちが消えることなくて。

    洸生の将来と自分の恋心との間で葛藤する深山の気持ちが切なかったです。大人の常識や分別で物事を考えなくてはと思い、洸生に本心を言わず自分一人で決着をつけようとする深山。洸生の医者としての将来を潰したくない気持ちはもちろんだけど、すごく愛してるから捨てられたら生きていけなくなるのではと不安になる気持ちの方が大きいのです。
    自分は年上だし、彼は若くてモテるノンケなので。
    ハタチそこそこの相手じゃ不安になるのも仕方ないですね…
    でも、そんなおびえきってる年上の恋人へ、洸生が見せた揺るぎない気持ちがすごくて。胸がいっぱいになりました。
    センセのシリアス作品で久々に涙腺決壊…!
    得意の砂原節展開だとわかってるんだけど、それでもこれは切なくて愛が深くて泣けました。
    海辺の廃れた町の風景が自然に目に浮かぶような描写もすごく印象的でした。

    書き下ろしの「世界のつづきを君におくるよ」は、そのすぐ後の話でした。
    二人で幸せになるためにあえて選んだ道ではあるけれど、それでも恋する二人にとってはなかなか辛い日々だったことが改めてわかります。
    周囲の反応も微妙なのがシビアです…
    でも、二人はラブラブなので会えば燃え上がるwww
    エロ的にはかなりHシーン多めで萌えます。
    センセのHシーンはとても私的ツボにヒットします。

    15年目の記念すべき作品にふさわしい、味わい深い一作だと思いました。

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