色悪作家と校正者の不貞 (ディアプラス文庫)

著者 :
制作 : 麻々原 絵里依 
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本棚登録 : 39
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403524431

感想・レビュー・書評

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  • 二人の掛け合いが面白い。登場する本が読みたくなる。

  • コーエツだー。いいね

  • 雑誌(小説Dear+2016年ハル、ナツ号)にて掲載。
    書き下ろしあり(「色悪作家と校正者の八郎」)
    掲載時に読んだ記憶あり。

    色々な小説や史実の引用あり。
    主人公の性格や職業が歴史考証から文章校閲まで手掛ける校正シャムということもあり少し堅い感じがして、今は読むべきではなかったかなと少し後悔。違った気持ちで読んでいれば評価も違っていたかも。

    小説や絵本の解釈が作家の大吾と校正者の正祐とでは違うところが面白い。
    解釈も捉え方も読み方も千差万別ですよね。

    菅野先生のあとがきがまた良かったです。この小説を書くきっかけ着想のことが書かれています。

    購入特典として挟み込まれているペーパーに「蟹工船」の小林多喜二のことが触れられています。初めて知ることであまりの凄惨さに言葉も出ませんでした。

  • 終わりの絵本の件が興味深かった。

  • 素晴らしい。実在する本や詩が扱われているのでとても真摯な気持ちになった。言葉の応酬の巧みさの底にしっかりある主カプの情念。たまらん。それぞれの祖父の話も良いなぁ。正祐が実弟の気持ちに気付いたシーン涙腺崩壊。俺様な大吾を無自覚に翻弄している美しい正祐の理路整然とした思考回路が魅力的。続巻お待ちしてます。

  • 実は、初読み作家様!めっちゃ面白かったんだけれど、かなり小難しかった。でもあのぽんぽんと飛ぶ会話の運びが良かったので、まぁ攻がかなり酷いやつ?だとか受のジメジメ具合とかは気になりつつも流れに乗れました。どうやらシリーズで続くみたいなので、とっても楽しみ♪

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プロフィール

福島県出身。少女向け小説からエッセイまで幅広く執筆。エッセイに『海馬が耳から駆けてゆく』(新書館)、小説に『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『小さな君の、腕に抱かれて』(新書館)など多数。

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