ふさいで イエスかノーか半分か 番外篇 3 (ディアプラス文庫)
- 新書館 (2018年12月12日発売)
本棚登録 : 372人
感想 : 34件
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Amazon.co.jp ・本 (253ページ) / ISBN・EAN: 9784403524714
作品紹介・あらすじ
入社2年目で夕方ニュースのDに配属された栄。性格に難がありすぎて周囲からは煙たがられていたが、Pの設楽はその性格ごと栄の才能を認め、自由にさせてくれていた。デザイン室の睦人と三人、気が向けば深夜の映画と酒を共にする、そんな関係を続けていたある日、平穏な日々を徹底的に壊してしまう事件が起こり……? 栄と設楽は、どうしたら11年の空白と喪失を埋めるられる? 大人気シリーズ番外篇第3弾!!
みんなの感想まとめ
大人の後悔と喪失がテーマのこの作品は、シリーズの雰囲気を一新し、複雑な人間関係を描き出しています。登場人物の相馬栄と設楽の関係を通じて、深い感情のやり取りが展開され、特に設楽の包容力が印象的です。BL...
感想・レビュー・書評
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イエスノーシリーズの番外編第三弾です。
今作は『横顔と虹彩』に出ていた相馬栄と設楽とのお話し。今までのシリーズ作とは雰囲気が変わり、大人の後悔と喪失が描かれていました。
栄がなかなか面倒な性格ですが、それをまるっと受け止める設楽さんの包容力にやられます。
BL要素よりストーリーが面白く、一穂さんらしさを感じる作品でした。
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いやぁ......
あの作品やあの作品を書いた一穂先生だもんなぁと納得。
凄かったです。 -
満を持してのこの2人\(//∇//)\
プロデューサーとディレクター
もうBがLしなくてもいいんじゃね?
と妙に納得する自分笑
いやもう最高ですm(_ _)m -
一穂ミチさん、大好きでほぼ全著書持っておりますが、この本が一番大好きです。この「ふさいで」は「イエスかノーか半分か」のスピンオフ作品です。「イエスか~」もとても読みごたえがあってかっこいいお話ですが、こちらの「ふさいで」は甘さ控えめだけど、後でじわじわ染み出てくるこくと旨味があると言うか…(笑)ようはスルメ作品です。噛めば噛むほど、読めば読むほど。「イエスか~」の他の作品とは違い、低空飛行ではありますが話の中で高度を増したり更に低くなったり、とこちらの感情がえらい揺さぶられます。辛くてもう読めないよぉ…、と思ってしまうくらいに引き込まれます。でも読み進めて下さい。何て魅力的で色気がある人たちの話なんだろうって、感動しますから。この、登場人物達だからこそ発することができる言葉があちらこちらに散らばっています。ドキッとするような、艶っぽい告白にしびれちゃいます。作品に漂う、アダルトな雰囲気がなせる技なのでしょうか。まだまだ登場人物達の心情が明かされてないようなもどかしさが残るのもいいです。これからも続いていってほしいなぁ。
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3カプ目、さすがに展開に飽きるかなぁ、と思ったんですが、痛みを伴ったカプはビター度合いが絶妙でした。
俺をお前の男にしてくれ、って攻めの告白が最高ですよね。大人が故に大事なところでは取り繕わないのがよかったです。
2026.4.19
61 -
計潮、深竜起とは一味変わったビターな作品で一穂さんの文学的センスを感じた。
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2022/05/01-05/04
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イエスノー番外編。設楽×栄。
大人のお仕事もの。BLでなくても、全然いいような面白さでした。別に、全然ラブラブしてないし。思い合ってるけど、思いやりはないってゆーか。。しかし、泣けた。
この現場、性格難ありな人たちばっかりね笑。一番まともなのは、深かなぁ。旭テレビの採用基準が問題ありなのかしらん〜。 -
丁度気になっていたカプでの番外編。最高です
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おとなカップル!
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イエスかノーか〜のスピンオフ(のスピンオフ?)
竜起編で出てきた栄が受け。
全編に出てる設楽が攻め。
はっきり言って栄は小汚いおっさん、設楽に至っては単なる小太りの更におっさんというイメージだったので、まさかの主役昇格にびびって、積んでた。
読み終わってもシュッとした体型は思い描けないままなんだけど、受けが敏腕なのに一人で脇目も振らずに突っ走った過程が分かって、受けの繊細さも分かって、読み終わってはぁぁぁとぐったりきました。
この作者は容赦なくキャラを底に落とすよね。
文章の組み立て方だけじゃなく、キャラの生い立ちとか行動とか。キャラが立ってて何をどう行動するのか、それにブレが無い。上手い作家さん過ぎる。
攻めは何考えてるんだか、本編の時からやっぱり分かりにくい食わせ物です。
絵師さんは元々私の好みじゃないのでどうでも良いけど、口絵も挿絵も無いのはどういう事なのかしら?
挿絵が無い分、価格を10円でも安くしてるのかな?(知らんけど) -
設楽のようなひょうひょうとして何でもそつなくこなす大人が才能がある新人に嫉妬しながらも恋に落ちること胸が踊った。相馬も横顔と虹彩のイメージとは異なって、一度懐に入れた人間には情に熱い姿や奥の一件には涙がスーッとたれてしまいました。口の悪い相馬が設楽さんに蕩けさせられているシーンはめちゃくちゃ好き!好き!この2人のラブラブをもっとみたいけど、そう簡単にラブラブもして欲しくないジレンマ...(笑) 設楽と離れていた時期の心理描写がなかったのも物語に中弛みなく読めたポイントの1つです。ふさいでの意味がサイコー
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一穂ミチの作品
