七日七夜の恋心 (ディアプラス文庫)

  • 新書館 (2019年9月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784403524905

感想・レビュー・書評

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  • パッとしない若手落語家の初蝉(守博)×元落語家で太鼓持ちの弥助(淳文)。
    今回のお話もとてもよかったです。ひとつ目のお話は守博視点。守博が弥助に一目惚れして一生懸命接点を持とうと頑張るところが、朴訥として素直な人柄が出ていてとても微笑ましく可愛らしい。弥助と話すことで忘れかけていた落語への気持ちを思い出し、またコツコツと頑張る姿がとても好感が持てます。でも弥助にはずっと好きなひとがいて、色々あって酷いことを言われちゃうんですね。八つ当たりでキスされて泣いちゃうところがとても切なかった。それでも言われたことは間違っていないときちんと受け止めて、今できることに向き合う姿が強いなと思います。
    ふたつ目のお話は淳文視点。付き合って1年ほどで、少しずつ実力も人気も出始めた守博。相変わらず一途に自分を慕ってくれるけれど、忙しくてあまり会えなくなったり女性ファンが増えたりで心穏やかでいられなくなる。いつのまにか守博のことを深く好きになっていることに気づいて臆病になってしまう。最後本当に気持ちをもらえて守博よかったねとなりました。どんなときでも守博がまっすぐ行ってくれるので安心できます。
    守博が淳文に会うたびに嬉しそうなのが本当に可愛い。
    北沢先生のイラストも素敵でした。

  • 芸人シリーズ大好き。今回は噺家編。関西弁いいわあ。はんなり京都やね。

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著者プロフィール

(くがありか) 2003年ディアプラス文庫『キスの温度』(新書館)にてデビュー。BL各社で活躍する小説家。

「2020年 『君と狸と幸せごはん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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