彼は恋を止められない (ディアプラス文庫)

  • 新書館 (2021年8月10日発売)
3.62
  • (2)
  • (10)
  • (8)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 86
感想 : 7
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (226ページ) / ISBN・EAN: 9784403525360

作品紹介・あらすじ

一番つらいときに寄り添ってくれた、劇伴作家の年下彼氏・雪郷と同棲を始めた蒼。けれど二人の恋は、まだどうにもぎこちなくて……? やきもちやきとさみしがりやの、やさしい恋の物語。

みんなの感想まとめ

恋愛の複雑さと成長を描いた物語は、年下の彼氏・雪郷との同棲を始めた蒼の視点から進行します。理想の彼氏である雪郷は優しく、寡黙でありながらも、付き合い始めたばかりの二人はまだぎこちない関係です。元彼の出...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 年下彼氏と同棲を始めた蒼。
    攻の雪郷は、優しくて寡黙、若いのに高収入というまさに理想の彼氏。
    だけど遠慮があるのか、付き合って半年になるのに二人の間にはケンカもない。
    そんなときに、腐れ縁の元彼氏がよりを戻そうと蒼に接触してきて…。
    うん。とりあえず雪郷は、うかつな蒼に怒っていいと思うよ!笑
    それと自分に自信がありすぎる蒼の元彼にもね。
    ただ雪郷との付き合いが浮気きっかけというのが、安西さんにしては意外で面白かったです。
    脛に傷がある関係を上手く使ったお話でした。

  • ヤキモチ年下音楽クリエーター×さみしがりや大手メーカーのリーマン。
    二人の同棲生活から始まる、恋人同士のあるある感いっぱいなお話でした。
    意外にもハイスペックな年下恋人に遠慮したり戸惑ったりする蒼の気持ちにも、蒼が好きすぎてヤキモチ焼きすぎ心配しすぎな雪郷の気持ちにも頷けるものがありました。
    付き合ってると、こういうところからケンカになって別れちゃったりするんだよね…と思ったり。
    優しすぎる性格の蒼と雪郷だからこそ、抱え込んでしまう疑心暗鬼に翻弄されて、大丈夫かなとハラハラさせられる場面も。
    元カレが絡んでくるとややこしいことになるのは定番で、案の定二人の仲をかき回してきた荻野の存在。
    だけど、それがきっかけで今まで互いに遠慮して踏み込まなかった本心をさらけ出すことができて(特にH方面)、二人の愛がますます深まる…という展開にとても安堵させられました!
    本音を言うことで二人の仲にひびが入るかもしれない…とおびえてると、相手の本音もきけなくて結局誤解から破局に至ってしまうことも。
    蒼と雪郷は、優しさもありながら、言いたいこと言える…そんな成熟した関係性を見せてくれて心からいいなと思えました。

    最後の「キスマーク」では温厚そうな雪郷のセクシーワイルドな一面とか、おとなしそうな蒼の意外にエロい一面とか見せつけれられてしまった荻野が動揺隠しきれてないのが面白かったです!
    みんな幸せになってほしいと思えるラストでした。

  • お付き合い後からの~同棲はじめの、ちょっとまだ遠慮がちなカップル。
    浮気性の元カレから略奪するような形で交際に発展したので、どこか自信のない攻め。受けの元カレなのにSNSをチェックするという一歩間違えるとアレな攻め(笑)

    お互いお付き合い経験二人目というそこまでウブじゃないけど、経験者なりの艶っぽさも出てて逆に興奮できる内容(笑)はじめての口喧嘩にウフフしててごちそうさまです。

  • ★3.6

  • 一気に読んじゃったよ(泣
    少しずつ、大切に、チビチビ読もうと思ってたのに。
    安西先生の新刊~!って思ったら…つい。

    珍しく(いや実はそうでもないとは思うけど)幼馴染みとか腐れ縁系じゃないお話。
    むしろ、10年付き合ってた彼氏にいよいよ疲れて、言い寄られた年下君に絆されて付き合い初めて…ってお話。

    始まりは絆されて、だけど、今は本当に相手が大好き。大好きすぎてお互い遠慮しちゃう。
    もうなんでも分かってる!ってペアじゃなくて、ひとつひとつ手探りで、ふたりの在り方を見つけていく、みたいなお話もいいなあ。

    後半雪郷くん視点なのもキュンとする~(*^^*)

    続き、読みたいなあ。

全5件中 1 - 5件を表示

安西リカの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×