輝ける金の王子と後宮の銀の花 (ディアプラス文庫)

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  • 新書館 (2024年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784403525971

作品紹介・あらすじ

後宮で人質兼八十七番目の愛妾として、王の訪れもなく孤独に暮らす小国の王子リクハルド。絵を描くことだけを楽しみに、十二歳からの十年を慎ましく過ごしてきた。
ある時、そんな彼の元へこの国の第三王子であるフェリクスが忍んできた。実はフェリクスは第一側妃シルヴィアの不義密通を暴くために、後宮での協力者を得ようとしていた。王太子を排除し、病床に就く現国王の跡を継ぐという野心を持っていたからだ。フェリクスは目的を知らせず、リクハルドに近づいて彼と親しくなる。
リクハルドの単調な日々は、フェリクスの訪れにより彩られていく。母国から十分な仕送りがない上にシルヴィアの横領で後宮費は届かず、つましい生活をおくるリクハルドにとって、フェリクスの笑顔は心を温め、画材や薪などの差し入れは心身を助けるものだった。リクハルドはフェリクスに惹かれ始め、いつしか彼の肖像を描きたいと願うようになる。
一方、フェリクスは苛立っていた。ずっと放置されてきたに等しいリクハルドが何も欲せず、誰も恨まず、儚い笑顔を浮かべつつも淡々としているからだ。そんな純真無垢なリクハルドを利用して、手駒にすることに迷いが出始める。こうしてフェリクスも、いつしかリクハルドに惹かれていたのだが……?
野心家の王子×純真無垢な王子、宮廷シークレット・ロマンス!!

みんなの感想まとめ

孤独な後宮で過ごす小国の王子と、彼を利用しようと近づく第三王子の物語は、切なさと愛情に満ちた深いロマンスが描かれています。蔑ろにされながらも純真さを保つリクハルドは、フェリクスの訪れによって初めて心を...

感想・レビュー・書評

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  • 蔑ろにされていた妾兼人質の小国王子と彼を偵察として利用したい第2王子の話。ハピエン。

  • 受を篭絡しようとして近づいた攻が、そのピュアさに逆に篭絡されちゃうお話。
    王道だけど好き。受がけなげで切ない。

  • 本誌で読んだときから好きだった作品、本もしっかり購入。
    書き下ろしも好きだったなぁ〜とても上品で、愛に溢れた作品だった!!

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