あなたの糧になりたい (ディアプラス文庫)

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  • 新書館 (2024年11月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784403526138

作品紹介・あらすじ

オメガの律は、売れない画家である暁斗の絵に惚れ込み、アルファで生活能力のない彼を支えるため身を削って働いていた。夢中になると寝食を忘れる暁斗にご飯を食べさせお風呂に入れ、性欲の発散に付き合い……けれど、自分たちは恋人ではない。暁斗が自分のことを何とも思っていなくても、絵を描いてくれるだけで幸せだった。けれどある日律の前に『運命の番』が現れて⁉︎ オメガバース・ロマンス!!

みんなの感想まとめ

自己肯定感が低く、共依存的な関係にあるオメガの律とアルファの暁斗の物語は、愛と自己発見の葛藤を描いています。律は暁斗の成功を支えることに全力を尽くし、彼の絵に惚れ込みながらも、自分が愛されていないと信...

感想・レビュー・書評

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  • 売れない画家αと献身的に支えるΩ
    心にグッときた(T^T)
    終盤、暁斗の心情に心えぐられ、律の葛藤にも心揺さぶられ
    あぁ心が忙しかった(/// ^///)ラブな二人♡
    栗原がどれほどのイケメンか想像で補う事にします♡

  • 絵のことしか考えていないような暁斗を支えることを生き甲斐にしている律。この生活に幸せを感じながらも、自分が愛されることなんてないと思い込んでいるのが悲しくなる。暁斗が律のことを大切にしていないように見えるのも。「運命の番」に出会っても、暁斗第一なのは全く変わらない律。自分の幸せなんて考えず、暁斗のことばかり考える。そこまで暁斗のことを想っているのはすごいと思いながらも、少しは自分のことも考えて欲しい…と思ってしまった。今後は、これまでの分も2人に幸せな未来が待っているといいな。

  • 地味なオメガの律は売れない絵描きで、アルファの暁斗の生活を支えている。律は暁斗にとってセックス付きの便利な同居人。そう信じる律は暁斗とその創作活動のために身を粉にして支えていた。そんな時、律の会社に運命の番が現れて…

    自己肯定も低い律。共依存であった二人が離れることで、相手を見つめ直した。
    暁斗の視点に立ち返った時の痛快さ。たまらなかった。
    オメガバースだけどオメガバ設定がメインではなく普通の恋愛なのでオメガバ嫌いな人でも読めるかも。

  • とてもよかった。
    文庫なのが残念なくらい、好みのお話でした。
    強いて言えば、文章が、全体の文字数が少ないせいもなるのだと思うけど、説明文が続く感じがもったいなかったなー。
    シーンが少なくて、それでもこれだけ感情持っていかれたのは、好みの展開だったのもあるけれど、設定というか、献身受けが恐ろしくドンピシャ好みだったから。
    とてもとてもよかった。
    栗原くんが幸せになったらいいなー。
    新海さんの番話のスピンオフとかね。
    全然オメガバっぽくない展開に、ザ・オメガバな設定が絡んでくるところとかほんと素晴らしかった。

  • あなたの糧になりたい

    駆け出しの画家であるアルファの暁斗を支える為に会社員として働くだけでは生活できないために喫茶店でも働くオメガの律。
    体の関係はあるけれど恋人では無い関係の2人。
    「暁斗の糧」になる事が律の望みで。
    そんな律の前に「運命の番」である栗原が現れ本能と理性で苦しむのが辛かった。
    でも律は暁斗への思いを貫いて栗原へキチンと断り、しかしそこで起きてしまった発情により暁斗と番になった事で暁斗が絵を諦め律の為に仕事を始めてしまった事で律が絶望して暁斗に絵を描いて欲しいととった行動があまりにも切なくて涙が止まりませんでした。
    実は暁斗の変化は番になったからではなく自分の律への気持ちを自覚してだったのだけれど律と2人で話し合う事をしなかった結果が招いてしまった訳で。

    そして6年後に律が知った現在の暁斗。
    そして再会。
    暁斗が律に律がいなければ絵を描く事は出来ないと語りようやく一緒に生きることを決められて本当に良かったです。

    律の健気さがとにかく胸にグッとくるお話でした。

    特典ペーパーでは暁斗のヤキモチが面白かったです。

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