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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784403526152
作品紹介・あらすじ
大学卒業後も学生のための格安シェアハウスに暮らす小糸。ハンドクラフト作家として細々と生計を立てながら、同じく会社が近いという理由で住み続けている八木への想いが恋に育たないよう慎重に心を抑えていた。そんな時、何年も世界を放浪していた家主の孫・服部が突然帰国する。マイペースな服部に振り回され、穏やかで快適だった二人きりの生活に変化が生まれ……? シェアハウスの最後の住人同士、年下攻スロー・ラブ。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
心の葛藤や成長を描いた物語で、登場人物たちの微妙な感情が丁寧に描写されています。主人公の小糸は、過去の失恋から心を閉ざしつつも、同居人の八木との関係に少しずつ惹かれていく様子が切なくも愛おしいです。シ...
感想・レビュー・書評
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小糸の弱そうに見えて実は芯の強さを持っている所がとても良いです。
かつては数人いたシェアハウスに今は八木と2人だけ。
八木との生活が思いのほか価値観も似ていて居心地よく快適で、距離を置かれていたのかと思っていたけれどそんなことも無くどんどん惹かれて行くけれど過去の辛い経験から思いは伝えないと決めているのが切なくて。
そんな中シェアハウスの持ち主の孫である服部が訪れてから急に八木が過保護になっていくのには「八木ももしかして自分を好きなのかも」と思って、でも違うかもとモヤモヤ悩んでしまうのが辛かった。
ハンドクラフトの仕事が中々上手く伸びなかったのがあるきっかけで改めて自分の作品への思いを悟り頑張る姿はカッコよかった。
実は服部が、には驚くばかりで。
そして落ち着いた所で八木からの小糸の過去の失恋に関わる件と好きだと言う告白にはもっと驚きでした。
小糸の喜びがとても可愛くて両思いの素敵な恋人になれて本当に良かったです。
書き下ろしでは八木目線で兄との関係が過去色々とありでも今は達観して(それでもやはり気に入らないものは気に入らないから仕方ないと認め)成長したんだと分かり良かった。
兄がまだ小糸に気を残しているのが分かるシーンは読んでいてムカムカしたけど八木が上手をいってくれてスカッとしました。
色々と思いはあるけれどラストの八木の一言でとても晴れ晴れとしました。
SSは八木の嫉妬が(笑)
特典ペーパーでは兄とのやり取りでやはり仲良くはなれないけれどそれが良いと思う八木に…。
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【かわいい、食べたい。服脱がして裸にしたい(八木)】
エロス度★★★★
おやおや。シェアハウスでありながらたった2人だけの居心地抜群な特別な場所というのが尊いですね。
八木と小糸が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
受け視点と攻め視点が楽しめる構成がいと素晴らしい。
また、古澤エノ先生のイラストもめっちゃ好きです。
八木に片想いしながらも過去の失敗から想いを募らせるばかりでアクションを起こそうとしない小糸の心情が刺さったり、小糸に対してだけ態度・言動など全てが小糸全肯定マンと化す八木の特別対応っぷりが最高で、濡れ場では優しいSっ気を見せる八木や彼を煽る小糸に悶えました。
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平和で穏やかな生活が乱され不安になる感じがありありと伝わってくる
「合う」2人が大事に想いあって尊重していて良い -
★3.7
安西リカの作品
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