毒婦も仔猫も愛してる (ディアプラス文庫)

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  • 新書館 (2025年4月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784403526268

作品紹介・あらすじ

貴族でありながら下町で医院を営むジェラルドは、失踪した姪を探すため宮廷医師に扮して後宮に潜入することになる。そこで王を誑かす毒婦と悪名高いセレスティーヌと出会うが、実は彼女は魔力で女性に姿を変えた男性だった。秘密を知ったジェラルドは、彼――セレスタンに無理やり体を暴かれてしまう。彼の瞳が、かつて戦場で可愛がっていた少年シャトンと似ていて、強く抗うことができないジェラルドだが……?

感想・レビュー・書評

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  • 貴族でありながらも下町で医院を営むジェラルドが兄の娘、姪の行方を探す為に宮廷医師として王宮へ潜入。
    そこで毒婦と呼ばれ王の寵愛を受ける美貌のセレスティーヌと出会い、実はセレスティーヌはセレスタンという男で無理やり身体を繋げられてしまうのだけれどセレスタンの正体がかつてジェラルドが過去にシャトン(仔猫)として大切にしていた少年。
    けれどセレスタンはジェラルドに正体を明かすつもりはなく、その理由がセレスタンのジェラルドに幻滅、嫌われたくないという事で可愛くて。
    ジェラルドは怒りながらもセレスタンと共に王を救う為(セレスタンはそれについてはジェラルド以外はどうでもいいというのが良い!)共に行動をするようになるうちにセレスタンに惹かれていき、ヤキモチを焼いたりとモダモダしてしまうのは面白かった。
    王や王子を亡きものとしようとし様々な事を起こした公爵がとにかくとんでもない奴で、けれど味方?だと思っていた人物も王のためだけならとんでもない事を起こしたりと怒涛の展開があり、さらにはかつてジェラルドが助けた少年、ラパンが関わってきと凄かったです。
    ジェラルドの人となりがラパンの心を掴み王を助け勝利へと導けたのにはホッとしました。
    セレスタンにはジェラルドしかなく、ジェラルドもセレスタンの正体を知りお互いに愛していると伝えあえて良かったです。
    ジェラルド、セレスタン、ラパン3人の生活が始まりラパンはちゃんとジェラルドとセレスタンとの仲を理解していてくれてるのはありがたいかな(笑)
    SSではジェラルドの子供の頃大切にしていた猫が登場し、セレスタンがその正体と理由を知ることになり切なくなったけれどこの先は楽しく共存して行けるようで安心かと。

    特典ペーパーではジェラルドが王子に好かれる理由があり、なるほどと。

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著者プロフィール

(みやお あおい) 2011年プラチナ文庫『堕つればもろとも』 (フランス書院)にてデビュー。以降、BL各社で活躍中。

「2016年 『シークレットクルーズは危機一髪 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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