コンフィデンシャル・パートナー ― シャーロキアン・クロニクル (6) (ウィングス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (377ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403540332

作品紹介・あらすじ

「俺とあいつは、パートナーなんだ。一時的にしろ、何にしろ、とにかく、今現在、あいつが俺のパートナーである限り、俺があいつを見捨てることはありえないんだ」遂にモリアーティ(=ホームズ)とワトスンが手を結んだ!!スコットの悪意、ジョイスの執着は英国を揺るがす陰謀を孕み、様々な思惑が絡むなか、桟橋の空に銃声が鳴り響く…。そして、世界一有名な諮問探偵と悪の教授の対立の図式は、そこからいかにして誕生するのか-!?表題作の他、その後のコンビの生活を描いた「探偵はいつも不機嫌」を収録。ミステリアス・ロマン、謎を解き明かして堂々の終幕。

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著者プロフィール

1999年、本来敵役のモリアーティ教授を主役に据えたホームズ物のパスティーシュ『シャーロキアン・クロニクル エキセントリック・ゲーム』で、新書館「小説ウイングス大賞」を受賞してデビュー。ホームズ譚の翻案ものをはじめ、歴史ミステリーを得意とし、当時の風俗を織りこ

「2013年 『ベイカー街少年探偵団ジャーナルIII 死を招く薔薇の怪事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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