廻想庭園 (1) (ウィングス文庫)

著者 :
  • 新書館
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403540455

作品紹介・あらすじ

「べつに描かなくたって生きてはいけるさ。生きてたからな」天才少年画家として脚光を浴びたこともある高崎時弥は、弟の心を深く傷つけ、自殺未遂にまで追い込んだことから、今は家族と離れてイギリスで暮らしている。自らへの罰として、絵を描きたいと願うことを禁じて-。ところが、彼の後見人エリック・カニンガムの屋敷で、少女の姿をした幽霊が見えてしまったことから、時弥はその幽霊と承諾しがたい"契約"を結ぶはめになり…!?すべての期限はたったの一年、時計じかけのホーンテッド・アフェクション。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「べつに描かなくたって生きてはいけるさ。生きてたからな」天才少年画家として脚光を浴びたこともある高崎時弥は、弟の心を深く傷つけ、自殺未遂にまで追い込んだことから、今は家族と離れてイギリスで暮らしている。自らの罰として、絵を描きたいと願うことを禁じて――。ところが、彼の後見人エリック・カニンガムの屋敷で、少女の姿をした幽霊が見えてしまったことから、時弥はその幽霊と承諾しがたい“契約”を結ぶはめになり……!?すべての期間はたったの一年、時計じかけのホーンテッド・アフェクション!!

  • 「べつに描かなくたって生きてはいけるさ。生きてたからな」天才少年画家として脚光を浴びたこともある高崎時弥は、弟の心を深く傷つけ、自殺未遂にまで追い込んだことから、今は家族と離れてイギリスで暮らしている。自らの罰として、絵を描きたいと願うことを禁じて――。ところが、彼の後見人エリック・カニンガムの屋敷で、少女の姿をした幽霊が見えてしまったことから、時弥はその幽霊と承諾しがたい“契約”を結ぶはめになり……!?すべての期間はたったの一年、時計じかけのホーンテッド・アフェクション!!

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1999年、本来敵役のモリアーティ教授を主役に据えたホームズ物のパスティーシュ『シャーロキアン・クロニクル エキセントリック・ゲーム』で、新書館「小説ウイングス大賞」を受賞してデビュー。ホームズ譚の翻案ものをはじめ、歴史ミステリーを得意とし、当時の風俗を織りこ

「2013年 『ベイカー街少年探偵団ジャーナルIII 死を招く薔薇の怪事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

真瀬もとの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×