結晶物語 (1) (ウィングス文庫)

  • 新書館 (2005年1月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (234ページ) / ISBN・EAN: 9784403540875

みんなの感想まとめ

物語は、人とあやかしのハーフである凍雨が、様々な事件に巻き込まれながら成長していく姿を描いています。特に、彼女が人間の黄龍を操る様子や、御伽噺をモチーフにした設定が魅力的で、読者を引き込む要素となって...

感想・レビュー・書評

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  • すっと読めました。凍雨の能力が目新しく、シンプルだけど応用力がありそうで今後どのように使われていくか楽しみです。黄龍が、闇の人間のわりに真っ直ぐな性格をしていることがまた読みやすさになっているような気がする。妖についての設定も好きです。個々であるけども、ただの現象というか、自然が形を成しているだけ、というような。恋い焦がれはするけど、本当に固執する意思を持つには別のもの(魂を得る)にならなければいけないようなところが。人間と価値が合わない、だから別のものだという感じがして良かったです。一人だけ人間の黄龍と、周りとの感覚の違いが、世界の違いのようで分かりやすかった。切ない話が二つだったので、わちゃわちゃした話も読みたいなと思いました。「2017/01/28再読」

  • 借り物。

  • 新書購入

     ファンタジー。
     御伽噺をモチーフにして、人とあやかしのハーフの凍雨が弱味を握っている人間黄龍をこきつかいながら、いろんな事件に首を突っ込んでいくというもの。
     人魚姫と、浦島太郎。
     「竜神の花嫁」の乙姫がすごく、泣けた。この乙姫、無夜はすごい好きだ。自虐の極み。それを1千年続けちゃう。
     正直、ディアスポラのシリーズが終了して、作者の名前で惰性でこれを手にしたが、次の巻も買う。
     面白かったから。
     思っていた以上に、私好みの作品を出してくれる作家さんだったみたい。
     これなら、手出しを控えていた「Jazz」も読んで平気かな。
     楽しみが増えた。

  • 読んでると和菓子とお茶が欲しくなる

  • おもしろい!!

  • 人の感情を結晶として取り出すことのできる妖怪と、最凶と恐れられるその父と、そして、そんな妖怪たちとかかわりを持つことになった人間とのお話です。

    軽く読める文体で、すぐに読むことができました。
    一応、毎回、バトルっぽいものもあるのですが、主人公の一人である妖怪が、淡々としているので、切羽詰った状況でも、あまり切羽詰った気がしないくらい、ほのぼのとした文章になっています。
    作者は、妖怪の成長物語だと書いていらっしゃるとおり、最後の四巻では少し成長した妖怪を見ることができます。

  • 【初出一覧】 
    幸福な人魚:小説Wings’04年夏号(No.44) 
    竜神の花嫁:書き下ろし

  • 全四巻。現在ウィングスの方で同絵師による漫画が連載されています

    誰もが知るような童話・昔話をベースとしたあやかし物語です
    あやかし物語と記されていますが、どの話も怖い表現はなく、心が暖かくなる物語ばかり
    何度も何度も読み返したくなる。そんなお話たちです
    後半の展開が早かったのが少々残念。もっとたくさん読みたかったなぁ

    漫画の今後に期待したいと思います

  • 御伽噺的あやかし譚。

  • きれいな描写と不思議な世界の話です。すべての話にモチーフがあり、話によって分かり易いのと分かり難いのがありますが、どれも楽しめます。

  • 読み直し、読み直し。乙姫の話が大好きです。何回読んでも涙がチョロリ。悲恋好き。

  • うーん…イマイチ。雰囲気としては今市子さんの「百鬼夜行抄」を目指したのかな?という感じ。でもマトモな人間はほぼ出て来ません。今回の題材は人魚姫と浦島太郎。これからも各種御伽噺&昔話を題材にするのかな? もうちょっと意外な料理の仕方を望みます。ぜひ。<BR />
    あ、でも乙姫の名前の由来は良かったかも。初めて見たけど、作者が考えたのかな? どっかにそういう意見が…ないよな、多分(笑)。
    <BR />[2005/01/18読了]

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