新・特捜司法官S‐A ― ジョーカー外伝 (5) (ウィングス文庫)

著者 : 麻城ゆう

• 新書館 (2007年7月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ドラマ『特捜司法官S‐A』の撮影のため、過疎化の進む島にやって来た秋津たち。一行の中には、実は潜入した本物の特捜司法官が二人。ドラマ『特捜司法官S‐A』は、狙われている…?そして、到着した島では、衝撃的な事件が待っていた!!特捜司法局、ベジコウモリ、そしてセドナを"王"とみなすネオヒューマンたち。それぞれの思惑の中、シリーズ最大のミステリーが展開する。

感想・レビュー・書評

[fujinosukeさんの感想 · 2011年5月14日]

南海の孤島でロケ…
サムの言動が怪しいったらない、かも。

[E/pさんの感想 · 2007年10月13日]

あとがきの作者の反省はもっともだとおもいます。<br>
書き下ろしのチアキの初っ端の論理に頷く事ひとしきりでした(笑)。

[Tsunさんの感想 · 2007年9月20日]

「特捜司法官S-A」は大好きなんですが・・・最近は、やたら理屈っぽく、セリフもほとんど「説明に終始」するものが多く、どうも、おもしろみに欠けるなあ〜と、思うのは私だけ？<br>
以前は、特殊な世界観を描きながら、それをしっかり読者に伝えながらも、もう少し流れるような展開だったような気がするなあ・・・

[kagariさんの感想 · 2007年8月4日]

S-Qが出張ってくるのはいいけどそれに比例してS-Aの出番が減ってるのが寂しい（涙）。丁寧なのはいいけれど少し話を引っ張りすぎな気が…そろそろネタを少しでもいいので明かしてもらいたい気分。