- Amazon.co.jp ・本 (467ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403541353
作品紹介・あらすじ
単独行動に踏み切った一朗の真意を知らず、深く落ち込む宏貴。そんな中、天神を統べる玉帝が地神殱滅を呼びかけたため、次々と天神が降臨しはじめる。この状況を危惧する地神たちは、宏貴ら天神を襲う…!唯一、嘘のつける天神・隆司の使命は、宏貴の盾になることだから-。驚天動地のサイキック・ファンタジー第九弾。
感想・レビュー・書評
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単独行動に踏み切り、宏貴の元から離れた一朗。
それはもう海のごとく深く深く落ち込む宏貴は、隆司じゃなくても見てられない。
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そして主人公いない弟サイド。
これまたあちらとは違った意味で連携ができてないチームです。
姉弟組、人と神様組、そして嘘つき、と3つにわかれたチームですが
まったく情報交換がなっていません。
というか、むしろ好き放題動いてます。
そして結果だけを持ち帰る…つもり??
くるくると回る視点に、プラス鬼側。
気になるのは細目君の視界は確保されているか(笑)
もちろん今回もシリアスなのに笑い満載w
ですが、やはり天然大御所がいないせいか
それほど~な感じです。
残り2巻。
大詰めです。
が、しかし…もふもふわんこの復活はいつ?w -
FATAL ERROR シリーズの9巻目です。
一朗がいなくなってしまい、落ち込む宏貴。
一方、邪霊=天神を統べる玉帝の命令により、鬼=地神の殲滅にむけて邪霊が一斉に降臨する。
この状況を受けた鬼たちが宏貴に襲い掛かる。
8巻の裏にあたる、宏貴サイドの物語です。
当然ながら一朗が全然出てこないので、もうすんごい暗いですorz
宏貴には一朗がいないと駄目なんだよう・・・・!!!。゚(つд∩)゜。
最後のプチ漫画で、いつもの三人が描かれていてホロリと涙が出そうになりました・・・・。 -
物語が進んでいるような進んでいないような。
確実にラストに向けて走ってるのはわかる。しかし、要に続いて、一朗が全くでない巻が登場するとは……。
私的に隆司の死が一番来た。あの人は救われたんだろうか。そういう概念も神にはないんだろうか。
未知が少しずつ馴染んできていて、今後どういう立ち居地になるのかが楽しみ。要が命張って助けた分、頑張ってくれると信じている。