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- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403541575
作品紹介・あらすじ
昔むかしの平安時代。山吹丸の主・藤原純友様は、伊予海賊の大頭を務めている。主のご意向で、一行は東国を訪ねることになった。その地を逃れてきた海賊達が南海道で暴れる事件が多く起こるようになり、京まで噂の届く平将門や興世王らの使う妖しい術の正体を探ろうとしたのだ。そうこうするうちに、朝廷は純友様の存在を問題視するようになる。戦を好まず、笑顔の消えた主のため、四天王達と山吹丸は力を尽くすが…。
感想・レビュー・書評
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なんと最終巻でした。知らずに読んでて、途中でなんか終わりっぽいな。と思ったら本当に最後だったと言う・・・。
最後まで山吹丸はオトナに戻れず・・・。でもあまりに健気に主人に仕えてるので本当にかわいかったです。
小頭4人の愛はなんというか報われませんが(笑)
最後は結構シリアスになりつつも、力強い小頭たちがなんと言っても味方だからね!!ってカンジで。
平安ニガテな自分が、期待せずに読んだわりには面白いシリーズだったのではないかと思います。 -
純友ときたら、将門と言う事で。
てか、本物出せよ!!!!!
呪術とか妖術対決っすか。真朱さん大活躍。
にしても、北方の時もでしたが、純友を主人公サイドにした場合のオチはああしかつけようがないんでしょうな。
あっという間の三巻完結。
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