女に生まれてみたものの。 (ウィングス文庫)

  • 新書館 (2013年2月9日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784403541896

みんなの感想まとめ

女性としての生き方や自己探求をテーマにした本作は、著者と編集者がそれぞれの故郷である会津と長州を巡る体験を通じて、ユーモアと真剣さが交錯するエッセイです。序盤は軽快で適当な雰囲気が漂う一方、後半に進む...

感想・レビュー・書評

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  • 女を磨こう、と担当者さんと色々体験。

    一体担当者さんは『どこ』ではなく
    『何』を目指しているのか…。
    突っ込みたい気持ちが、すごく分かります。
    これで何を取得しろと?? という疑問いっぱい(笑)

    しかし、担当者さんと敵同士(?)だったとは…。
    流そう、とは言いませんが、今もまだ残っているのに
    色々な箇所でびっくり。
    京都の人と同じで、ちょっと前に…な感覚なのかと。

    後半の体験になるにしたがって、真面目というか
    心苦しいというべきか。
    すごいエッセイでした。

  • 著者:会津藩、編集者:長州藩。平成の世になってもわだかまる故郷を持つ二人が組んでまとまるのか? 序盤は扉のパステル調イラストのとおり適当に力の抜けた体験だったが、互いに長州、そして会津へ行った回は、とても真面目なエッセイとなった。結論的には「女に生まれてみたものの。」今のままでいいじゃないか、ということだ。男に生まれてみても同じこと。人は性によって、また年齢によってこうあるべきというものが無くて良いのだ。

  • 菅野彰さんの女を磨くといった楽しく曖昧な企画の話。色々な名人にお話を聞いたり、内容はわりと真面目でしたよ。笑えるところももちろんあります。
    で、菅野さんは立派な女性になったのか…それは読んでのお楽しみ!

  • ”触れなばおちん判りやすい女らしさ”を目指してのエッセイ。
    の、はずなんですが(笑)
    第一章だけだもんね〜。それをちゃんと目指してるの。
    担当さんのチョイスは真面目なのかボケてるのかワザとなのか判断が難しいですな。
    娘浄瑠璃やら海女修行、紙芝居でどうやって女を磨くんだ?
    そりゃまぁ、出来なくはないだろうけど(笑)
    体験エッセイの爆笑度合と互いの故郷を訪問しての歴史問題の
    落差も魅力の一つかもしれない。

  • 文庫での再読。何度読んでも笑えるし考えさせられる。歴史に抗うことは出来ないにしても咀嚼してまた新しく補足することは可能なはず。プロの海女さん、テキトー過ぎでしょ(苦笑)

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著者プロフィール

福島県出身、在住。 2月2日生まれ。小説、漫画原作、エッセイ、戯曲を執筆。『毎日晴天!』シリーズ(徳間書店)、『色悪作家と校正者』シリーズ、エッセイ『海馬が耳から駆けてゆく』シリーズ(ともに新書館)等、『硬い爪、切り裂く指に明日』(河出書房新社)。『シェイクスピア警察 マクベスは世界の王になれるか』(集英社)等、著書多数。

「2021年 『しずく石町の法律家は狼と眠る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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