三千世界の鴉を殺し(21) (ウィングス文庫)

著者 :
  • 新書館
3.38
  • (0)
  • (6)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 78
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403542091

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • О2の髪の毛がニョキニョキうねうねクルクル伸びてるイラストが見たかった!しかしな、やっぱり内輪受けのおしゃべりダラダラ(それが面白いっちゃ面白い所でもあるが)が物語の流れを留めてるんだなー。何者と何故どう戦ってるんだか理解しきれないよー。

  • 図書館で。
    う~ん。20巻までの総括で終わりまで読みたいと書いたけどちょっと前言撤回かも。話が進まない…。せめてレスおばあさまか、ビーストか、アルなんとかさんの誰かぐらいとは直接対決して退治してくれればルシ公やっぱりすごいのねってなるんだけどなぁ。
    強敵感を出すために温存しているのかもしれないけどその結果、宇宙軍が後手後手に回っている感が否定できないし。大体一番盛り上がるであろう、監視衛星の辺りがポチで終わりってのもなぁ…

    主人公がやってるのがマヌケな上司の尻ぬぐいと政治的根回しばっかりなのでテンポが悪い。しかも結局は女性にはしてやられてるし。読んでる方からしたら大統領も需品科トップも副官も女を武器にして男をいいように操れると思っている感が同類だと思うんだけどな。当たり前のように男をこき使う姿が同性としてなんか気に食わない。

    ニコルの退場も記憶喪失もこのまま彼がいると一応メインの相手役らしきサラの存在がかすみすぎるからじゃないのか?と穿った感想。でもまあ同じ組織内に居て、上官の肩書を持つ彼の方が接点は多いしお役立ち感マシマシだもんな、うん。

    そしてライラさんが激情型すぎて段々苦手になってきた。登場時はサッパリアネゴ気質だったし暴走しがちのルシ公の手綱を握る方だったのに。よく組織でやっていけたな、彼女。と、段々キャラに対するどうなのよ?という不満が溜まってきたのでそろそろ読むのを止めた方がいいのかもしれない。終わった後にどういう結末だったかな~ぐらいの方が精神衛生上よろしいのかも。

  • 7月8日読了。購入。

  • いつまでつづくのだろう、と思わなくもありません。

  • 購入。

    前の話をすっかり忘れていて、思わず前巻を発掘してきて読み出した。
    楽しかったのはやっぱり筋肉(笑)。楽しく読ませて貰いました。
    そろそろ佳境かな?年一冊だと大筋は覚えていてもディテールまでは思い出せない...キリがいいところで読み返したいけど、完結したらかなぁ。

全6件中 1 - 6件を表示

津守時生の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×