乾からびた胎児 (ウィングス・コミックス)

著者 :
  • 新書館
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本棚登録 : 519
レビュー : 33
  • Amazon.co.jp ・マンガ (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403614668

感想・レビュー・書評

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  • 嫌いじゃない。
    薄い内容を丁寧に描く。
    って書くと悪口みたいに見える、、。

    間だったりで白い画面が多くて、だからこそ、ここぞという黒い画面が映える。

    俺も今わかった。
    誰のためでもない
    この天才の俺様のために
    お前は存在するんだ‼︎
    この台詞の後のナルちゃんのピカーンみたいな衝撃を受けた所がギャグっぽいけど。

  • 楠本まき連読み、その3。
    ★★★半て感じの3つ。
    浮世離れした天才作家、蓮見乙嗣の話。
    前に読んだ2作より好きだな。
    作品世界のイメージとは少し異なるが、個人的に、BGMは、マリリン・マンソン『アンチクライスト・スーパースター』。

  • 生い立ちが複雑で屈折した破滅型の作家の男が、偶然拾った美少年の正体とは・・・?おどろおどろしげなタイトルと裏腹に、きちんと救いがあるのがいいですね。カバーが透明でオシャレ。

  • 拒食症の天使達。この人の話は、多分美しさを堪能すべきなのだろう。絵の美しさ、言葉の美しさ、場面の美しさ、設定の美しさ。何ものからも屹立している毅然とした作品。今まで読んだ中では比較的軽い感じがしたものの、それでも楠本作品のモノクロオムの硬質な世界は顕在している。何て美しい

  • 2013.05.13

  • 一人で跳ぶにはあまりに高すぎるハードルがあるなら、誰かと手を繋いでくぐり抜けてしまえばいい。とでも言いたげな、全ての憂鬱を吹き飛ばすかのようなラストの青空がとても好きです。中盤の誰もが足を取られ飲み込まれるような泥濘をここまで美しく昇華させるとは驚きでした。儚くて脆くて残酷で、でも妙に可笑しい。そして愛しい。素敵な作品です。

  • 楠本さんの中で、形式的に一般的な“漫画”に近い作品だと思いました。
    キャラクタは立っているのですが、何となく物足りないというか、
    毒っ気が少ないなぁと。影っぽいところも勿論ありますけれどね。
    しかし、画面のデザイン的な美しさは相変わらず良い感じです。

  • 楠本まきのマンガ作品。

    キャラを描きたかったというのがわかる、マンガマンガしてるマンガです。
    乾からびた胎児、というクラッシック曲があるんだとか。

  • 楠本まきの漫画の一冊。

    お話とキャラクター重視の一冊。

    1冊通して1つの話です。

    漫画読んだ、って気分になります(笑)

  • すんなり読める。すっきりさわやか!
    これはこれで好きだ。

    ホモマンガみたいにならなくて安心した。

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楠本まきの作品

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