愛の人 ─ The loving man & some lovers suite (ウィングス・コミックス)

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  • 新書館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403615924

感想・レビュー・書評

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  • なんでしょう。なんだかとても好きな一冊です。
    短編の詰め合わせですが、どの話もまとまりがよく
    短編ならではの物足りなさを感じないのが素晴らしい。

    異性カップルも同性カップルも自然にそこに存在し、
    人間的な愚かしさだとか、日常の中にふと訪れる感動とかが
    中庸な空気感で描かれる。

    派手なキャラはいない。派手な展開もない。
    それ故に、刺激は無いが身に馴染む。

    おまけのサボテン2コマ漫画もSoキュート。

  • 実は1回読んだだけで失くしてしまった・・・

  • <b>「ユリエちゃんが世界一好きなの!離れたら私死んじゃう!」<br></b>
    <br>
    《カテゴリー→男女、女女、男男》<br>
    短編集。ビアン作品の「好きよ」は背徳的な形をもって<br>
    互いの愛を確認しあう作品ですが<br>
    作者さん独自のゆったりペースがシビアさを和らげてくれます。<br>
    ボーイズ要員の「平行鳥類」もワリと好きです。<br>
    あまり一般的とは言えない恋愛の形を、<br>
    必要以上の「特別感」なく描いてくれる高野氏の何気なさが好きです。<br>

  • キャラクターと世界観に一撃です。なんていうのか。ハートフルとか?

  • とにかく力の抜け具合が好きで好きで仕方ない作家さん。表題作が特に。

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