- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403616143
感想・レビュー・書評
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「パーム」シリーズ第26巻。
シリーズ7話「愛でなく NOT LOVE, But Affection」最終巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パーム26 愛でなく??─Not Love, But AFFECTION─(「愛でなく」完結巻) 獸木野生(旧・伸たまき) 新書館ウィングスコミックス ISBN4403616143<BR>
520円(税別)2000年12月10日初版<BR><BR>
【ストーリー】<BR>
環境会議最終日。ケントを奪還したが、違う犬だと主張するジェームス。フォアウッドに判断が委ねられるが・・・。オワキング代表としてシドが壇上に上がる。色々なカップルがまとまっていく中シドとジェームスに別れの時が・・・・。王様からジェームスへの啓示が。オーガス家に犬がいっぱい増えました。<BR>巻末に本編終了後のおまけショートエピソード収録。<BR><BR>
【感想】<BR>
おまけショートかなり好きです。作中ではアンジェラがケントに見せた愛情が良かったし、今まで以上にアンジェラが好きになりました。色々まとまっていく賑やかで楽しい巻でした。本シリーズ「愛でなく」はとても長くて驚きました。ローマ数字の数え方がパッと見分からず苦しみました(笑)最後の巻だけPN変わってるのも驚きました・・・・「来月の新刊リスト」に載ってた名前「獸木野生」を見て「はぁ?何これ?間違えるにもほどがある」と親切のつもりで「伸たまき」に訂正したけれど届いてΣ(゚Д゚;エーッ! です(以後、新しいPNで「午前の光」が刊行されています)。<BR>みんなが一回り成長した本編でした(特にアンディのキャラが変わった)。環境問題・人生・愛についても読む前と読んだあとでは意識の仕方が変わりました。あとジェームスについても・・・・初めてジェームスの恋愛が・・・。 -
作者のペンネームが変わっていますが「愛でなく」の最終巻。本当に終わってくれてよかった。