オズと魔法使いたち (1) (ウィングス・コミックス)

著者 : 四位広猫

• 新書館 (2002年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[このんさんの感想 · 2008年10月10日]

主人公の小津翠は、再婚するという父との関係に悩んでいた。
そんな中、突如出現した竜巻でオズの国へ飛ばされてしまう。
「オズの花嫁（オズ・ブライド）」として見初められ混乱しながらも、翠はエメラルド・シティを目指す…。

「オズの魔法使い」はもちろん、「オズの虹の国」と「オズのオズマ姫」の要素が盛り沢山。
原作好きの方にオススメしたいです。

ただ、絵柄で好みが分かれるかもしれません。
子供キャラは可愛いのですが、大人キャラはどうも違和感が…。

掲載雑誌がウイングスという事で、BL要素もあるので注意。
（でもBL苦手な自分でも読めたので、あまり身構えなくてもいいかも？）

全３巻。