プリンス・マーメイド ─ 鬼外カルテ (9) (ウィングス・コミックス)

著者 : 碧也ぴんく

• 新書館 (2003年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[リツカさんの感想 · 2012年4月15日]

掃除中に見つけてつい再読。流遥が良い女だったなあ。19歳の彼女と清漣の話はたしかにみてみたかった

[うさきちさんの感想 · 2008年1月18日]

鬼ソロカルテシリーズ　その９<BR>
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ある日、「渚生（かない）」の前に海から突然あがってきたのはなんと人魚王子様！
小さい頃失踪した父と交わした「渚生との結婚」の約束を守るために上がってきたのだという。<BR>
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しっかり物のるりちゃんが案外情熱的で萌えでした。<BR>

[岡野 凛子さんの感想 · 2007年5月13日]

鬼外カルテ其の九。

[浅葉青司さんの感想 · 2005年9月19日]

　不思議な人魚姫譚です。
　タイトルどおり姫じゃなく王子ですが、それでも純粋で美しく、それでいて人の人を想うゆえの悲しい欲もありと、ほのぼのの中にもちくりと刺すものがある。
　個人的には大人びた少女･流遥ちゃんがお気に入り。　とてちゃんだなんて呼べないほどしっかりしていて、知識欲にあふれていて行動力もあり。それでいて好きな人の過ちを正し、説教して、それでも見捨てない気風のよさ!　ほんと彼女自身が言ったとおりいい女になること間違いなしのお嬢さんに萌え萌えでした!