ファイナル・ミッション ─ ジョーカー・シリーズ (ウィングス・コミックス)
- 新書館 (2004年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784403617584
感想・レビュー・書評
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「自在に人相、骨格まで変えることができる人造人間の特捜司法管ジョーカーと恋仲になってしまった人の良い刑事リィンが、世界規模の陰謀に巻き込まれながら大好きなジョーカーの為に頑張るシリーズ」
1巻目が1987年で、最終巻の8巻が2004年というから凄いペース。
まあ、最終巻がなかなか出なかっただけでもあるのだけど。
男にも化けて、荒事にも優秀な世界有数のエージェントのジョーカーが、リィンの前では可愛いのと、リィンの一生懸命が愛しいシリーズで、結構好きでした。
最終巻だけやたら遅かったのが、
ジョーカーは無茶な性能の人造人間なだけに耐用年数が短く、それがお話の裏に緊迫感を与えてもいたのだけど、その結末はなかなか描けなかったのかなあ、と、
7年かかってるのですよね。
お疲れ様でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とうとう、ジョーカー・シリーズが完結しました。
18年かかっているそうで……。
リアルタイムにずっと読んでいたわたしにとっては、長い時間だなぁと思います。
全巻で、かなり物語の核心まで近づいて、そして、空白があったので、
「『アル・カラル』のシリーズと同じように、このシリーズも、完結しないまま終わるのかなぁ…」
などど思っておりましたが、きちんと完結してよかったです。
雑誌の「WINGS」自体が様変わりしてしまって、昔は、あんなにたくさん魅力的なマンガがあったのに、今では、時々載る「パーム」ぐらいしか、読むものがない。
そんななかで、「ジョーカー」が、「WINGS」に載っていたということは、知らなかったので、コミックが出たという話を聞いたときは、とってもうれしかったです。
でも、部数が少ないようで、探すのにすごく苦労をしました。 -
ウイングスに掲載されていたコミック。
シリーズ物でした。
原作を書いていた麻城 ゆうさんは、現在同じ世界観で外伝を小説ウイングスに連載しています。 -
ジョーカーシリーズ大好きです。
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特捜司法官ジョーカーシリーズ
全8巻
小説 特捜司法官S-A(ウィングス文庫全2巻)
新・特捜司法官S-A(ウィングス文庫全10完) -
ジョーカーシリーズの完結編
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ジョーカーシリーズ7。<br>完結したのは嬉しい。でもさみしい…。
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最後の最後まで、先輩にはホモだと勘違いされたままだった…リィンお気の毒です。
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合成人間と人間のお話。
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久しぶりに見たので、つい購入。
前の話、どんなのだったっけ?そのうち読もうっと。