原獣文書 (8) (ウィングス・コミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403618000

感想・レビュー・書評

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  • “・・・ああ。そうだな・・・おかあさん。まあまあだ”<BR>未だに最終巻が出ないんですが。というか、ハックリベリーに未だに掲載がないんですが。うわー!ゼーンにフラグ立てたまま放置はきつい!!ゼーンが大好きで大好きで仕方ないので、幸せになって欲しい!上記のセリフでのゼーンの顔は究極的にやばかった。本当に優しい子だと思います。

  • 少年魔法士が人々の悪意によってもたらされる闇を描くとするなら、こっちはその人々の住む世界そのものの含有する罪を、具現したかのような作品。ただ少年魔法士よりも若干、BL要素が強い気がする。しかし出てくる人々の強かさは、共通してその創り上げられた時代背景を投影しているかのように、しぶとくて人としてかっこいい。こういう細かい価値基準を、きっちり人物の心の内部に取り込んでしまう所が凄いと思う。

  • 既刊コミックスはここまで!

    公式サイトでも先を続けたいという希望は有るらしいが、今のところどうなるか完全に未定とのこと。いずれにせよ、早く続きを読ませて欲しい。

    話のほうは、せっかちノア君が暴走したため、島そして大陸が崩壊し始める。そして博士は原獣文書の意味を知る。そんな時に、今日はここまで!
    …続きを!!!(笑)

  • 通じてね。「頑張れ」なんてこの無責任な言葉が、それでもあなたを見つめる人の祈りだと…

    最終巻が出る日が、いつか来るのだろうか…

  • 新大陸と呼ばれる未開の大地。
    そこに住む謎多き「旧人」と呼ばれるヒトビトと、
    その謎を追う美しくも愚かな人類のお話。

    この作家さんは、心理描写が素晴らしい。
    どのキャラクターも、魅力的なのに、十分人間臭い。
    主人公は天然ボケの天才博士。
    と、彼に振り回される警備班長。
    コメディー要素も多いですが、
    彼らの踏みしめてきた道が、丁寧に描かれています。


    ただ、未完なのが残念。
    同人誌で完結したというウワサもききましたが、
    さだかではありません。

  • 戦争、大規模な地殻変動で人々の版図が最盛期の半分以下になってしまった遥か未来の世界。

    新大陸調査団として未開の大陸に渡ったレイジーン博士と調査団のSP班の班長、村上静馬。
    ぼや〜んとして危険に飛び込むような博士にいつも堪忍袋の緒が切れそうな村上だったが、ある日、博士が大陸人の少年から渡された「運命の石」が二人を夫婦と定めてしまう。
    何故、両性具有である大陸人にしか効果の無いはずの「運命の石」が二人の雌雄を決めたのか?
    そして博士と同じ顔をし、大陸人を次々と狩る魔人ゼーンは博士に言った「生きていたか、3人目!」と。

    様々な謎が交錯する新大陸で、博士は自分の出生の秘密と新大陸の秘密に辿りついて行く。

    8巻ではかなり謎の真相に迫ってきて、新大陸の女王モールドレに会う一歩手前まで来ました・・長い道のりです。
    自分としてはゼーンとアルビレオが幸せになってくれたらいい・・だからお願いです。完結してください。


    なるしまさんのストーリーは奥が深くて引き込まれます

  • キャラも出揃って話の伏線も張り終えて、さぁこれからぼくらのたびは始まる……ってオチは悲しいので、続きを楽しみにしています。

  • だいすきv

    この作品で「人間万事塞翁が馬」とゆー故事が好きになりました。
    私の座右の銘です^^

  • 世界がエゴと罪で出来ていてもそれがどうしたと蹴散らして行く人達ばかり、とりあえず「イカです!」は名言。

  • 神作&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;&#8212;!

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著者プロフィール

性別を問わず、多くのファンを持つ実力派作家。
代表作は『少年魔法士』『鉄壱智』『ライトノベル』など。

「2014年 『ぼくと美しき弁護士の冒険(3)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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